アジア初のファッション展示会「Savoir-Faire」が香港での開催を発表
2021年12月13日から2022年2月14日まで、香港のK11 Art & Cultural Centreにて「Savoir-Faire: The Mastery of Craft in Fashion」が開催されます。本展は、ファッションの職人技についての理解を深めることを目的とし、エイドリアン・チェン氏とカリーヌ・ロワトフェルド氏の共同プロジェクトとして実現しました。
展覧会では、バレンシアガ、シャネル、クリスチャン・ディオール、ジバンシィなど、名だたるクチュールハウスやアバンギャルドなデザイナーの独自の作品が展示され、立体的かつ視覚的に魅了する空間が作られます。カリーヌ・ロワトフェルド氏は、過去30年以上にわたりファッション業界でその名を知られており、本展は氏が手がける注目の企画です。
本展の開催に際して、エイドリアン・チェン氏は「職人技術を理解することが、現代のファッションにおける文化や社会との結びつきを創造する」とコメントしています。また、カリーヌ・ロワトフェルド氏は「ファッションはただの服ではなく、その背後には多くのストーリーや歴史がある」と述べ、来場者にファッションの魅力を感じてもらいたい願いを表明しました。
展示会期間中には、K11 Craft & Guild Foundationからの希少な芸術作品も展示され、若い世代へのファッション業界への影響を促進する場ともなります。特に、来場者には作り手の思いや技術を直接体感してもらえる機会であり、ファッションの重要な技術を未来へと繋げていくことを目指しています。
また、12月10日には展示会開幕を祝賀するイベントがパリのホテルで行われ、カリーヌ・ロワトフェルド氏が友人や支援者を招待します。一方、香港では「K11 NIGHT」と名付けられたオープニングイベントが開催され、オンラインを通じて世界中の参加者と共に、職人技術や文化間の交流を祝います。このイベントではチャリティーオークションも行われ、収益はUNESCOとK11 Craft & Guild Foundationに寄付される予定です。
「Savoir-Faire: The Mastery of Craft in Fashion」は、ファッションの歴史と若手クリエイターたちとの架け橋を作り出し、来場者に一歩進んだファッションの世界を体験してもらえる機会です。この展示会を通じて、ファッションに隠されたストーリーや職人の技を掘り下げ、次世代への継承を目指す意義ある試みとなることでしょう。
ぜひ、K11 Art & Cultural Centreでのこの特別な展示を訪れ、新たなファッションの潮流を感じてください。詳細については、展示会ホームページをご確認ください。
公式サイト:
K11 MUSEA