スーダンの子どもたちの未来を支援するチャリティー企画
京都発のチャリティーファッションブランドJAMMINと、国際協力NGO日本国際ボランティアセンター(JVC)がタッグを組み、スーダンの子どもたちを支援するチャリティーアイテムの限定販売を実施します。2024年11月18日(月)から1週間、JAMMINのECサイトにて購入可能です。
教育支援への貢献
販売されるアイテムは、Tシャツ、パーカー、バッグなど、普段使いに便利なアイテムが中心。キッズサイズやエプロンなども用意されており、幅広い年齢層が利用できます。各商品の販売価格には、700円の寄付金が含まれており、購入金額の一部がスーダンの子どもたちへの教育支援に充てられます。具体的には、JVCが運営するスーダンの補習校の運営費用や、子どもたちの未来のための活動資金として活用されます。
デザインコンセプト「可能性の種が育つ」
今回のチャリティーアイテムのデザインコンセプトは「可能性の種が育つ」です。戦闘が続くスーダンでは、教育は優先順位が低くなりがちですが、子どもたちの未来、そしてスーダン社会の安定のためには教育が不可欠です。デザインには、太陽に向かって伸びる若い木の葉、ノートとペン、水瓶などが描かれ、教育を通して様々な可能性が花開く様子が表現されています。
SDGsへの貢献
このプロジェクトは、持続可能な開発目標(SDGs)の目標4「質の高い教育をみんなに」に貢献する取り組みです。紛争や貧困により教育の機会に恵まれない子どもたちに対して、教育環境を提供することは、彼らが将来の可能性を広げ、より良い未来を築くための重要な一歩となります。
高品質へのこだわり
アイテムの生産においても、倫理的な配慮が徹底されています。メイン商品のTシャツやパーカーは、インド産オーガニックコットンを使用。生産農家の暮らしにも配慮されたサプライチェーンが構築されています。また、生地製造や縫製は国内で行われ、高い品質と透明性を確保しています。
現地での活動と成果
JVCはスーダンで2005年から活動しており、現地の子どもたちのために補習校を運営しています。補習校に通う子どもたちの中には、戦闘によって避難を余儀なくされた子どもたちもいます。JVCの支援により、教育を受ける機会を得た子どもたちは、将来の夢を持ち始め、大きく成長しています。例えば、視覚障害を持ちながら補習校で勉強を始めたアブドゥルカリームくんは、修了式で歌を披露するほど成長し、「先生か医者になりたい」という夢を語っています。
SNSで応援
販売期間中は、JAMMIN公式サイトの団体紹介ページをSNSでシェアすることで、1回につき10円がJVCスーダン事業に寄付されます。JVCの活動内容やスーダンの現状、現地でのエピソードなどが紹介されているので、ぜひご覧ください。
まとめ
JAMMINとJVCのコラボレーションによって実現したこのチャリティー企画は、スーダンの子どもたちの教育支援という重要な社会問題に光を当てています。高品質なアイテムを通じて、スーダンの子どもたちの未来を支援し、明るい未来への貢献をしませんか?
販売期間:2024年11月18日(月)0時~2024年11月24日(日)24時
販売価格:Tシャツ 3,500円など(税・700円の寄付込、送料別)
購入サイト:https://jammin.co.jp/c/charityfor/thisweek