株主優待が進化
2024-12-17 15:49:18

デジタルフィンテックと学研ロジスティクスが物流で協力し株主優待が進化

物流業界に革命!デジタルフィンテックと学研ロジスティクスの新しい協業



株式会社デジタルプラスの子会社であるデジタルフィンテックは、学研グループの一員である学研ロジスティクスとの新たな協力関係を築きました。これにより、株主優待としてのデジタルギフトの提供が進化し、物流業務の効率化が期待されています。

学研ロジスティクスとは?


学研ロジスティクスは、学研グループと他300社以上の物流業務を担い、蓄積されたノウハウを活用してきました。関東エリアを中心に全国に9つの物流センターを展開し、BPO事業やシステム開発も行なっているトータルソリューション企業です。コスト削減と業務の最適化において、高い評価を得ています。

協業の背景と目的


現在、物流業界は「2024年問題」に直面し、配送コストの上昇が企業にとっての大きな課題となっています。特に、自社製品を株主に配布する企業にとっては深刻な影響を及ぼすことが懸念されています。
デジタルフィンテックのデジタルギフトサービスは、学研ロジスティクスの物流ノウハウを活用することで、配送コストや工数の削減を実現します。また、リアルな配送業務へのアプローチも強化され、より円滑なギフト提供が可能となります。

デジタルギフトの利点


デジタルフィンテックが提供するデジタルギフトは、会員登録なしで使える手軽さが魅力です。QRコードを読み込むことでギフトを即時に受け取ることができます。企業から株主への双方向のコミュニケーションを促進するために、メッセージ動画機能やアンケート機能も搭載されており、株主の意向を把握しやすくしています。

  • - 動画機能:最大120秒の視聴時間設定が可能で、ギフトを受け取る前に企業メッセージを視聴するフローを設定できます。
  • - アンケート機能:株主の属性や企業への期待などを調査するための施策として、自由記述やチェックボックス形式のアンケートが導入されています。

マーケティングと成長戦略


デジタルフィンテックは、マーケティング、金融、そして人材領域に注力し、3万円以下の消費者向け支払いのシェア拡大を目指しています。広告分野では新規顧客の獲得と顧客の生涯価値(LTV)向上を目指し、様々なマーケティング機能が導入されています。これにより、流通総額1,000億円の目標に向けた取り組みが加速しています。

今後の展望


この新たな協業により、デジタルフィンテックは2024年9月期第4四半期で流通総額21億円を突破し、18四半期連続成長を達成しました。今後も株主優待のDX化を進め、より多くの企業がこの新しい形の優待を活用できるよう、さらなる努力を続けていきます。


digital-walletやdigital-giftなどのサービスは、今後の企業活動において大きな鍵を握ることでしょう。デジタルフィンテックと学研ロジスティクスの協力によって、株主優待が新たなステージに進化することが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社デジタルプラス
住所
東京都渋谷区元代々木町30-13ONEST元代々木スクエア
電話番号

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