受注から出荷までを一手に管理するSunLOGIの魅力
株式会社サンシーアが新たに提供を開始した「SunLOGI」は、EC受注管理と物流倉庫管理が一体化したシステムです。このサービスは、業界最安値を実現し、EC事業者と物流倉庫業者の業務効率を大幅に向上させることを目的としています。
SunLOGIとは?
SunLOGIは、後発の倉庫管理システム(WMS)として、さまざまなEC事業者や物流倉庫に低コストで導入可能なサービスを提供します。これまで多くのWMSが存在しましたが、導入コストの高さから手が出せなかった企業も多いのが現実です。そこで、SunLOGIはそのハードルを下げ、業務効率の向上を目指して開発されました。今年の1月には試験運用を開始し、実際の運用課題をクリアして正式にサービスをスタートさせました。また、サービス開始を記念して1ヶ月間の試用キャンペーンも実施中です。
EC市場の拡大とその課題
日本国内ではEC市場が近年大きく成長しており、特にコロナ禍の影響でその勢いは加速しています。経済産業省によると、2019年のBtoC EC市場は物販分野で8.09%の伸び率を記録しました。EC店舗はリソース不足を抱えており、物流倉庫の設備投資も問題視されています。このような課題を克服するためには、業務の自動化が鍵となります。
SunLOGIの特徴
SunLOGIの最大の特徴は、複数のECモールやカートシステムとAPIで接続し、受注や在庫状況をリアルタイムで反映できる点です。これにより、倉庫は従来の受注リストを待つ必要がなく、スムーズに業務を進めることが可能になります。EC店舗は顧客対応や新商品開発に注力でき、売上向上に繋がります。
また、ユーザーフレンドリーな管理画面が装備されており、1日の研修で基本的な業務を習得できるため、新入社員でも容易に操作が可能です。これにより、従来の電話やFAX、エクセル管理といったアナログ作業から脱却することができます。
コスト面の優位性
SunLOGIの料金体系は、「EC店舗が契約して支払いをする」という一般的なものとは異なり、「倉庫が契約して料金を支払う」スタイルです。これにより倉庫の負担が軽減され、間接的にEC店舗のコストも抑えられます。これまでの高コストなWMSが導入を躊躇させていた中、SunLOGIは業界最安値を実現し、より多くの倉庫とEC店舗に利用されることを目指しています。
今後の展開
サンシーアは今後もSunLOGIの機能追加や改善を進める計画です。特に、中国との物流最適化に取り組み、AI倉庫ロボットとの連携を進めていく方針です。これにより、より効率的でスピーディーな物流が可能になるでしょう。
説明会とお問い合わせ
SunLOGIに関するオンライン説明会が2021年6月10日に予定されています。詳細は公式ウェブサイトをチェックしてください。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。詳しい情報は以下をご覧ください。
- - 説明会お申込みフォーム: こちら
- - 製品説明ページ: こちら
株式会社サンシーアでは、 logisticsの効率化を図るため、さまざまなサポートを行っていきます。ぜひ、SunLOGIをご活用ください!