株式会社トラフィック・シムがInterop Tokyo 2025に出展
愛知県名古屋市を本拠地に構える株式会社トラフィック・シムは、2025年6月11日から13日までの間、幕張メッセで行われる「Interop Tokyo 2025」に出展することを発表しました。業界の先端を行くこの展示会では、最新の技術を駆使したソリューションを体験する機会が設けられるため、業界関係者の方々の訪問が期待されます。特に、トラフィック・シムのブースでは、その革新的な技術や製品が紹介される予定です。
展示会の見どころ
今回の展示会に出展される主な製品には、以下の3つがあります。
1.
電流モニタリングシステム「Energy Gazer」
2.
マルチビューサービス「MediaHarbor」
3.
クラウド型映像素材負収録サービス「RecShareCLOUD」
これらの製品は、業界が直面している様々な課題に対し、実績に基づく解決策を提供します。具体的には、遠隔からの監視や運用効率の向上、電力コストの管理など、多岐にわたるニーズに応えることが可能です。
Energy Gazerの進化
特に注目が集まるのは、2024年にリリースされた電流モニタリングシステム「Energy Gazer」です。このシステムは新機能が搭載され、接続可能なセンサーの種類が増えたことで、これまで測定できなかったパラメータにも対応するようになりました。新機能「エナジーエクスプローラー」により、電力コストの可視化が可能となり、例えばデータセンターや工場の電力管理に役立つ情報を提供します。また、AIエージェント「MCP」にも対応しており、AIを活用した革新的な電力モニタリングシステムが実現しています。これらの技術にご興味がある方は、是非トラフィック・シムのブースに足を運んでみてください。
MediaHarborの新機能
さらに、好評を得ているマルチビューサービス「MediaHarbor」には、新たに「TS監視」ライセンスが追加されます。このアップデートにより、従来の画音監視やSCTE35解析に加え、TSレベルでの監視が可能になり、より詳細な分析が実現します。最新の技術革新に関心のある方には、特にお勧めのサービスです。
RecShareCLOUDの活用
最後に紹介する「RecShareCLOUD」は、クラウド型映像素材収録サービスであり、全国の大規模なスポーツイベントで幅広く利用されています。ユーザーは映像ストリームを収集し、録画・再生・カットなどの操作を簡単に行うことができるので、運用の手間を大幅に削減できます。また、システム設計が柔軟であるため、使用人数に応じて各種設定を変更できます。
出展ブース情報
トラフィック・シムのブースは幕張メッセの展示ホール5、小間番号5Z27に出展します。実際に製品を体験できる貴重な機会ですので、是非お気軽にお立ち寄りください。
Interop Tokyo 2025の詳細
- - 開催日: 2025年6月11日(水)から13日(金)
- - 会場: 幕張メッセ
- - 入場: 無料(セミナーも開催予定)
会社概要
株式会社トラフィック・シムは、名古屋市中村区に本社を置き、代表者は福間功史氏です。最新の技術とソリューションを提供し、業界の進化をリードしています。興味のある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
公式サイト:
トラフィック・シム