GANNI、日本第2号店をオープン
コペンハーゲンを拠点にするファッションブランド「GANNI(ガニー)」が、2025年4月23日(水)に大阪の阪急うめだ本店に日本第2号店をオープンすることが決まりました。この新たな店舗は、東京・渋谷にあるパルコ店の成功に続き、大阪で開催されたポップアップストアの好評を受けてのことです。アジア市場におけるブランドの存在感を強化するための戦略の一環として、阪急うめだ本店の3階に展開されます。
この新店は、高感度なモードファッションフロアの中心部に位置しており、GANNIの世界観をより多くの人々に届ける重要な拠点となるでしょう。店内では、2025年春夏シーズンのコレクションから厳選されたアイテムを取り揃え、自由な精神や上質なクラフトマンシップ、そして“喜びに満ちた自己表現”をテーマにした商品を展示します。
サステナビリティへの取り組み
特筆すべきは、店舗内の什器やディスプレイに使用される素材です。GANNIはリサイクル素材を活用し、プラスチック廃材やゴムなどを利用したディスプレイで、サステナビリティへの貢献を示しています。この取り組みは、ブランドが掲げる循環型社会を目指す姿勢を反映しており、顧客にも持続可能なファッションの重要性を伝えています。
GANNIの哲学
GANNIは、デンマークの創業者であるディッテ・レフストラップ(クリエイティブ・ディレクター)とニコライ・レフストラップ夫妻によって設立されたブランドです。そのスタイルは自由で楽観的であり、自己表現を重視しています。GANNIは単なるファッションブランドではなく、独自の美意識を持つコミュニティを築くムーブメントの一端を担っています。
現在、GANNIはコペンハーゲン、パリ、ニューヨーク、上海にオフィスを構え、世界中の700以上の主要リテーラーで展開しています。また、欧米とアジアに70店舗を運営し、GANNI.comを通じて35カ国以上に配送を行っています。
持続可能な未来への歩み
さらに、GANNIはB Corp認証を取得し、より良い選択を目指すことで持続可能なビジネスを推進しています。特に「Fabrics of the Future」プログラムや循環型イニシアチブを導入し、イノベーションにも積極的に取り組んでいます。毎年発行される「サステナビリティレポート」は、その進捗やコミットメントを透明にするための重要な資料です。
新店舗のオープンを機に、大阪に新たなファッションの拠点が誕生することとなります。GANNIの自由で楽しい雰囲気を体験しに、ぜひお立ち寄りください。
店舗情報
- - 店舗名: GANNI 阪急うめだ本店
- - 住所: 〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7 阪急うめだ本店3階
- - 営業時間: 月曜 - 日曜 10AM - 8PM
- - 問い合わせ番号: 06-6361-1381
- - 特設サイト: GANNI 特設サイト
- - 公式LINE: GANNI 公式LINE
GANNIの新たな挑戦に、ぜひご期待ください。