包摂的コミュニティ実現へ
2026-03-31 12:02:23

包摂的コミュニティプラットフォーム構築シンポジウムの成果を振り返る

包摂的コミュニティプラットフォーム構築シンポジウム



2023年3月18日(水)、東京都のシティホール&ギャラリー五反田にて、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」のシンポジウムが開催されました。このイベントは、内閣府のSIP第3期の一環として、多様な人々が共同で参画し、地域の「寛容性」と「自律性」を高めることを目的とし、well-beingの向上を目指しています。

シンポジウムのテーマと内容



今年のテーマは「未来の視点で“あたりまえ”をつくり直す」。企画発表やトークセッション、展示企画が行われ、多くの参加者が集まりました。このコンセプトは、日々の暮らしの中で当たり前とされている事柄を問い直し、新たな価値を創出することを促進するものです。

特に注目を集めたのは、玉川学園の中高生による「わたしたちの未来会議」からの企画構想発表です。生徒たちは、「みんなの違和館」という展示企画を通じて、社会の中で感じる違和感を可視化し、それを元に新たな交流を生むことを目指しています。この取り組みは、他校との連携や次世代を見据えたプロジェクトを通して、更なる社会参加を呼びかけるものです。

社会課題解決のためのビジネスピッチ



シンポジウム第二部では、社会の様々な課題を解決するためのビジネスアイデアが披露されました。特に注目されたのは、妊娠や子育て中の女性向けに開発されたオンラインプログラム「MOM UP PARK」です。これは、健康課題を抱える女性たちを支援するもので、株式会社つくばウエルネスリサーチから発表されました。この提案は、多様なニーズへの理解や支援の重要性を示唆しています。

他にも、大和ハウス工業やパナソニックなどの企業が、地域社会の活性化や高齢者の金融教育に関するアイデアを発表し、シンポジウムを通じて新たな貢献が見込まれています。

若者による新たな視点



玉川学園の高校生たちは、参加者に向けて「未来のふつうを創る」と題し、知らない人と話すイベントを企画し、参加者の協力を得て実現しました。これは、未知の人との交流が社会をより豊かにすることを示した試みです。

シンポジウムの最後に、青木由行サブPDからも締めの挨拶があり、未来への期待が語られました。「あたりまえをつくり直す」というテーマに対し、一人一人が感じる違和感を表明することで、技術開発と対話の重要性を再認識する機会となることが求められています。

終わりに



今回のシンポジウムでは、多様な人々が集い、包摂化された地域社会を実現するための具体的なビジョンが示されました。これからも地域社会への貢献向けたアイデアの共有や、実装に向けた取り組みが続くことが期待されるでしょう。参加者である私たちひとりひとりが、次の一歩を踏み出すために必要な対話を重ねていく必要があります。


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会社情報

会社名
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
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大阪府茨木市彩都あさぎ七丁目6番8号大阪府茨木市彩都あさぎ七丁目6番8号
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