大阪メトロ本町駅での新しいエンターテインメント体験
大阪メトロの本町駅が新たな魅力を発信します。2023年11月27日から、中央線と四つ橋線の連絡通路に特別な「ニンジャ」ボードが登場します。この掲示物は、スマートフォンやデジタルカメラでフラッシュ撮影をすると忍者の背後に隠れている妖怪が現れるという、ユニークなトリックアートです。
不思議なトリックアート
このミニエンターテインメントポスターは、横2.3メートル、縦2.2メートルの大きさで、多くの人が通行する地下鉄連絡通路に設置されています。通行中でも楽しめる企画として多くのお客様に驚きと感動を提供します。
この「フラッシュプリント」技術は、株式会社SO-KENによって開発された特殊な印刷技術を用いています。通常の目で見るだけでは見えない画像がフラッシュを使った撮影で浮かび上がるという、視覚的な新体験を提供します。加えて、こちらの企画は株式会社GRANDPOOLが制作したもので、設計の段階からお客様の驚きや楽しさを考慮し、クリエイティブな商品を生み出しました。
ベローズプリントの展示
さらに、連絡通路の近くには異なる視点で楽しめるベローズプリントも掲示されています。左側から見ると、大阪名物が描かれ、右側から見ると、大阪を楽しむ観光客の様子が楽しめる仕組みになっています。このように、多様な視点で楽しめるエンターテインメントが続々と展開されることで、訪れた人々により楽しい体験を提供しています。
新たな広告スタイルの模索
株式会社大阪メトロアドエラは、この取り組みを通じて、高い広告効果が期待できるOOH(アウトオブホーム)空間を創出し、新しい形の広告スタイルを探求しています。技術とクリエイティブが融合したこの新たな試みが、大阪の街をさらに魅力的に演出することを目指しています。
SO-KENとGRANDPOOLの役割
SO-KENは、プリント技術を駆使して体験型エンターテイメントの提供に取り組む印刷会社です。彼らの変化印刷技術により、ユーザーの心に残る体験や記憶を創出し、この分野でのスペシャリストとして知られています。一方、GRANDPOOLは15年以上の経験を持つクリエイティブ・ブティックとして、脳の錯覚を利用した3D印刷物を制作しています。この2社のコラボレーションによって、見る者を惹きつける驚きのあるデザインが実現しています。
お問い合わせ情報
この新しい取り組みに興味を持たれた方は、以下の窓口からお問い合わせいただけます:
- - 大阪メトロ アドエラ TEL: 06-6926-8640 (平日 8:30~17:30)
- - SO-KEN TEL: 072-726-8266
- - GRANDPOOL 詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
エンターテインメントとアートが融合した不思議な体験を、ぜひお楽しみください。