昨年、音楽シーンに新たな風を吹き込んだ「illiomote」が、勢いに乗って新曲「言いたいよエゴ」を発表しました。2022年にはFUJI ROCK FESTIVALに初出演し、ABEMAのオリジナル短編映画の主題歌にも起用されるなど、数々の話題を提供してきた「illiomote」。このバンドは私たちの心の中にある負の感情を否定せず、HAPPY POPというスタンスで音楽を届けています。新曲の「言いたいよエゴ」は、monogatary.comに投稿された小説「公衆電話の向こうの誰かと。」をもとに制作されました。
この楽曲は、切なさが漂う不思議な魅力を持ち、聴く人に前向きな気持ちをもたらすことでしょう。さらに、人気イラストレーターのCRYBORGが手掛けたアートワークとリリックビデオにも注目が集まっています。特に、リリックビデオは作品の世界観をさらに引き立てており、見る価値があります。この「言いたいよエゴ」の音楽と小説を聴き比べることで、まるで二つの作品を同時に楽しんでいるような感覚を味わえるでしょう。
また、「illiomote」はこの新曲のリリースに合わせて「illiomote 夏の終わりのフェスティバル」というスペシャルイベントを開催します。日程は2024年の8月30日、場所は東京のTOKIO TOKYOです。入場は無料ですが、入場時にドリンク代が必要です。このイベントでは、出演者との交流の機会も設けられ、バンドのメンバーと一緒に楽器を演奏できる時間もあるなど、音楽を愛する人にとって魅力的なコンテンツが盛りだくさん。
この夏の終わりに、ぜひ「illiomote」と一緒に過ごす特別なひとときを体験してみてください。彼らの最新の挑戦を見逃す手はありません。イベントの詳細や参加方法については、公式サイトで確認できます。
「illiomote」は、幼馴染のYOCO(Vo,Gt)とMAIYA(Gt)の二人組として知られ、その音楽には人々の心に響く力があります。2019年からの活動で、彼らは瞬く間に多くのファンを魅了し、音楽シーンでの存在感を示してきました。彼らのライブでは、心温まるパフォーマンスが展開されており、観客との一体感が生まれるものです。2023年にはEP「HMN3」をリリースし、さらなる成長を見せています。音楽とストーリー、イラストが交わる「READ」プロジェクトからの新たな作品も期待できそうです。
この新曲のリリースとスペシャルイベントを通して、「illiomote」の物語をもっと深く知ることができるでしょう。ぜひ彼らの音楽を聴き、様々なクリエイターとのコラボを楽しんでください。音楽と物語が織りなす新しい体験を、あなたも体感してみてはいかがでしょうか。