この夏、気泡緩衝材「プチプチ」が、プレイパークという新たな形で子どもたちに楽しい体験を提供します。川上産業株式会社が製造販売する「プチプチ」は、普段は包装材や緩衝材として使用されることが多いですが、その特性や感触が子どもたちの遊びに適していることが認められました。
屋内キッズパーク「PLAY! PARK」では、新しい遊具「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」が登場します。この遊具は、子どもたちが自由な発想で遊ぶことをテーマにデザインされており、思わず触ってみたくなるような「プチプチ」の魅力がたっぷり詰まっています。手塚建築研究所の手塚貴晴館長の監修のもと、2021年9月以来約4年ぶりの新作として、お目見えすることとなりました。
遊具が誕生する背景には、気泡緩衝材「プチプチ」の魅力があります。この製品は再生原料80%以上のポリエチレンを使用し、環境にも配慮された製品です。また、気泡をつぶす行為にはストレスを軽減する効果があるとされ、遊ぶだけでなく心の安らぎももたらします。さらに、気泡層は優れた保温・保冷効果を持ち、災害時には心強い味方となることも。これらの特性は、子どもたちの遊びをより豊かなものにする要素となっています。
「PLAY! PARK」は、2020年に設立された新しいタイプの屋内広場です。約1,000㎡のスペースに、手塚建築研究所が設計した魅力的な空間が広がり、子どもたちが思いやりと創造性を発揮できる場所となっています。遊具のほかにも、工具を使ったものづくりができる「ファクトリー」、エリック・カールの絵本を参考にした色紙作りができるコーナーなど、計10個の異なるエリアで遊ぶことができます。
特に注目すべきは、毎日行われる赤ちゃん向けや小学生向けのワークショップです。これらのプログラムは、子どもたちが新たな友達と出会い、共同で創造的な活動を楽しむ機会を提供します。
新しい遊具「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」が、子どもたちにどのような体験をもたらすのか、ぜひその目で確かめてみてください。遊びを通じて、自由な発想や創造性が育まれるきっと素晴らしい体験になることでしょう。みなさんのご来場を心よりお待ちしております!
詳しい情報はPLAY! PARKの公式サイトでご確認いただけます。https://play2020.jp/park/