灯白社、資金調達成功
2024-08-29 14:46:30

灯白社が1億円の資金調達を実施しエンタメ市場での活動を加速

灯白社が1億円の資金調達を実施しエンタメ市場での活動を加速



灯白社は、この度、ANRIをはじめとした複数の投資家から約1億円の資金調達を完了しました。この資金は、事業投資や採用強化を目的としており、エンタメ市場でのさらなる成長を目指しています。

事業の概要と展開


灯白社は、エンタメ市場でプロモーション、物販(マーチャンダイジング)、コンテンツ開発を中心に複合的なビジネスを展開するスタートアップです。特に、これらの事業を相互に連動させることで、プロモーション活動と物販を効率的に結びつけ、革新的な施策を短時間で実現しています。

プロモーション事例


最近では、中国で人気のゲーム「第五人格」の日本独自のプロモーションキャンペーンを実施し、フォロワー100万人以上のクリエイターとコラボレーションしました。このキャンペーンは、全国のドン・キホーテの店舗で特別商品を販売し、オンラインとオフライン双方で盛り上がりを見せました。特に、秋葉原店ではファンミーティングイベントが開催され、クリエイターとのリアルな交流が行われました。

マーチャンダイジングの取り組み


また、物販領域では、秋葉原店でのクリエイターのサイン会イベントや、GINZA SIXでの個展などが行われ、物販の売上も好調です。この人気から、他の店舗でも同様のイベントが予定されており、次回のクリエイターコラボ物販では総計600万フォロワーを持つ人気クリエイターが参加します。

コンテンツ開発の革新


灯白社は、自社コンテンツのみならず、他社のキャラクターを用いた新たな体験型コンテンツ開発にも取り組んでいます。ボイスASMR領域での制作を進め、新たなデジタルコンテンツを日中韓で展開する計画です。このように、灯白社は、コンテンツのスピンアウトや新規ストーリーの開発を通じて、市場に新しい価値を提供し続けています。

資金調達の背景


今回の資金調達は、クリエイターやコンテンツ版元との協力によるファン経済圏の構築を推進するために行われました。灯白社は、エクイティ調達を通じて、日本のIP経済圏の成長を目指し、グローバルな展開を図っています。今後も、物販やマーケティング、コンテンツ開発の多角的な支援を通じて、新たな収益源の確保と成長を加速させる予定です。

投資家の声


今回の資金調達を受けて、ANRIのシニアプリンシパル、中路隼輔氏は「人々の生活を変えるために、創業初期からの支援を行いたい」と述べており、灯白社の可能性に期待を寄せています。また、連続起業家の家入一真氏が設立したシードファンド「NOW」も灯白社の成長を後押しする形で参加しています。

会社情報と今後の展望


灯白社は、渋谷区に本社を構え、総社員数45名のスタートアップ企業です。このたびの資金調達をきっかけに、国内外のクリエイターや版権元との協力関係を深め、今後も魅力的なコンテンツやサービスを提供していくことを目指します。日中韓をターゲットにしたダイナミックな取り組みを展開し、国際的な市場においても存在感を示していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社灯白社
住所
渋谷区桜丘町16−13桜丘フロントII ビル4F
電話番号

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