保育業務の効率化を実現する新システム、テトテルが全国導入へ
子育て支援の先進的な取り組みを行っている株式会社重線は、一時預かり特化型の予約管理システム「テトテル」を開発し、2026年6月より全国の保育施設に本格提供することを発表しました。このシステムは、保育士が抱える業務負担を軽減し、より良い保育環境の構築に寄与することを目的としています。
開発の背景
福岡県福岡市に本社を構える重線は、一時預かり専用の託児所「ハピネス」を運営しています。一時預かりサービスは、保護者が短時間で子どもを預けることができる重要なニーズに応えますが、現場では予約管理や利用者情報の管理、料金計算など多くの業務が複雑化し、年々業務負担が増加しています。
現場のリアルな声を受け、自社の実務経験を基に開発した「テトテル」は、インターフェースが使いやすく、業務をオンライン化・自動化します。これにより、保育士はより多くの時間を子どもたちと向き合うことができるようになります。
テトテルの特長
「テトテル」には次のような特長があります:
1.
現場発のシステム:保育士が実際に必要な機能を優先し、一時預かりに特化した設計をしています。
2.
簡単操作・低コスト:直感的に操作できるため、ITに不慣れなスタッフでも導入しやすいです。月額2490円というリーズナブルな料金設定で、小規模な施設でも導入が可能。
3.
安全・安心の保育環境:人手不足が叫ばれる中、システム化により個々の受け入れ体制を強化し、子どもたちの安全を確保します。
4.
多様な施設に対応:認可外保育施設や託児所、幼稚園、認可保育園の一時預かり事業でも幅広く使用可能です。
保護者の声と機能
「テトテル」は、施設側の業務効率化に加えて、保護者の体験も充実させる機能を備えています。例えば、保育レポート機能では、スタッフが子どもたちの様子を写真付きでアプリに送信し、保護者はスマホ一つで安心して子どもの様子を確認できます。実際に多くの保護者からは、写真が届くことで子どもの成長を実感でき、安心して預けられるとの声が寄せられています。
また、予約日の前日には自動でリマインド通知が届くことで、無断キャンセルを防ぎ、施設の運営が円滑に行えるようサポートします。
導入についての詳細
「テトテル」の導入は、初期費用がかからず、迅速に実施可能です。月額2640円(税込)からスタートできるため、小規模な施設にとっても取り入れやすい価格です。導入手続きは3ステップで簡単に進むことができ、特別なITスキルも不要です。さらに無料のオンライン説明会も提供しており、施設ごとのニーズに最適なプランを提案しています。
未来へのビジョン
重線は、「テトテル」を通じて保育士の業務負担軽減を目的とし、保護者が心から安心して子どもを預けることができる環境を全国に広げることを目指しています。これにより、子育てと働くことの両立を支援し、保育人材不足という社会課題を解決するための一助となればと考えています。安心・安全な保育体制を整えることで、子どもたちが健やかに育つ社会を築いていくことを目指しています。