メタバース展示会『METAEXPO Japan🄬』の全貌
日本の中小・零細企業が抱える課題を解決する新たなプラットフォーム、『METAEXPO Japan🄬』がスタートしました。この展示会は、日本企業が海外市場へ進出する手助けをすることを目的としており、メタバース技術を活用しています。これにより、限られた物理的な環境にとらわれることなく、企業とバイヤーが国境を越えて新たなビジネスの接点を持つことが可能になります。
プロジェクトの概要
『METAEXPO Japan🄬』では、質の高い日本製品やサービスを世界に発信するために、最新の3Dバーチャル空間技術を活かした展示会を開催します。この展示会は、企業と潜在的なバイヤーが、オンラインで直接つながり、有意義なビジネスマッチングを実現する場を提供します。これにより、特に海外進出に対する障壁を減少させることが期待されています。
特徴1:3Dバーチャル展示会の体験
参加者は、特別なアプリをインストールする必要もなく、スマホやPCから簡単に3D空間にアクセスできます。360度のパノラマビューや動画を通じて、自社の商品やサービスを視覚的に紹介することができ、さらに生成AIによるプレゼンテーション機能も搭載されており、通訳ロボットを介することで言語の壁を越えたリアルタイムの対話が可能です。
特徴2:国内外の顧客との接点強化
『METAEXPO Japan🄬』では、世界中のバイヤーとのネットワークを広げることで、米国や欧州、アジア市場に巧妙にアプローチできます。各市場に特化したセッションを提供し、ターゲット市場に最適化された販売戦略を展開します。
特徴3:展示後の手厚いサポート
出展した企業には、輸出手続きを全面的に支援する通訳と事務手続きのフルサポートが提供されます。また、提携パートナーと連携することで、効率的な支援を実現します。
料金プランとリターン
以下のようなプランが用意されています:
- - 年間プラン(396,000円税込):年間8回出展
- - 単月プラン(198,000円税込):単月2回出展
- - その他リターンには、出展社向けの海外進出コンサルティング(500円税込)、展示ルームの命名権(100,000円税込)、動画CM放映権(1,000,000円税込)などがあります。
スケジュール
展示会は2025年4月から2026年3月まで開催されます。各市場向けのセッションは、米国市場向けは毎月第2火曜日、日本時間8:00〜11:00、欧州・アジア市場向けは毎月第3火曜日、日本時間16:00〜19:00に実施されます。
資金の用途
集まった資金は、METAEXPO Japanの運営費や参加者へのサポートサービスの提供、そしてメタバース空間の開発と運用に活用されます。これにより、さらに充実したサービスの提供が期待されています。
プロジェクトの魅力
このプロジェクトの最大の特徴は、海外展開の障壁を低くし、コストを削減することで、あらゆる規模の企業がグローバルに展開できる環境を提供することです。また、次世代の展示会体験を通じて新しい顧客接点を構築し、結果として日本の経済力を向上させる貢献が期待されています。日本企業が力を合わせて世界に飛び出す機会を創出するこのプロジェクトは、日本の国際的な地位の向上にも大きく寄与することでしょう。
公式情報
Readyfor
主催者:サウスオブマーケット合同会社(SOMa LLC)
所在地:横浜市
プロジェクト責任者:内藤 拓馬
公式HP:
soma-jp.net