吉高由里子の20周年を祝う特別インタビュー
女優・吉高由里子がデビュー20周年を迎えたことを記念し、株式会社アミューズの公式YouTubeチャンネル「A!PRESS」にて特別インタビューが配信されました。これに合わせて、吉高の歴代のマネージャーたちから語られるエピソードや秘蔵写真も公開され、ファンの間で話題を呼んでいます。
吉高由里子は1988年に東京で生まれ、2008年に映画『蛇にピアス』でデビューしました。その演技力と独自の魅力で瞬く間に多くのファンを虜にし、数々の賞を受賞してきました。その中でも重要な役割を果たしたのが、NHK連続テレビ小説『花子とアン』や最近の大河ドラマ『光る君へ』での主演です。
書籍「しらふ」の誕生秘話
20周年という特別な時期に、自身の誕生日に合わせて書籍「しらふ」を出版した吉高。この本は、長年の付き合いがある編集者からの提案によって企画されました。編集者は「吉高さんの感性に触れることができるような書籍を作りたい」と熱い思いを持っており、その結果として素晴らしい作品が誕生しました。
書籍の撮影はニュージーランドで行われました。この撮影では、予想外のハプニングも発生。帯同者が少なかったため、編集担当者がカメラマンのアシスタントを務めることになったのですが、経験がないために連携がうまくいかず、互いに声を荒げてしまう場面もあったそうです。吉高が当時の心境を振り返ると、「流れ星がいっぱい流れていたけど、2人がケンカしませんようにってお願いしたい気分だった」と話しました。
緊急企画コーナーでの懐かしいエピソード
インタビュー内では、特別企画「吉高さんってどんなカンジ(漢字)!?」も実施されました。アミューズの歴代マネージャー4名に事前にアンケートを送り、吉高を表す漢字とその理由を語ってもらいました。デビュー当初のマネージャーは「惹」という漢字を挙げ、「人を惹きつける力がある」という理由で、映画撮影中のエピソードを語りました。
また、長期間吉高を担当してきたマネージャーからは「笑」という漢字が提案され、吉高が不在中にこっそり撮影した自撮り写真のエピソードも披露されました。このいたずらがマネージャーに笑顔をもたらしたことに、吉高も「逆に喜ばせてしまったかも」と語りながら笑いました。
特に印象的だったのは、大河ドラマの準備から撮影を支えてきたマネージャーが話したエピソードです。「豊」という漢字が選ばれ、「孤独との闘いだった」と吉高との絆についても触れられました。撮影のクランクアップの際に涙を流す吉高との深い関係が感じられる内容となっていました。
吉高の独自の存在感を再確認
今回のインタビューを通じて、吉高由里子の20周年を祝うと同時に、彼女自身の独特の存在感や表現力が改めて感じられました。アミューズ公式YouTubeチャンネル「A!PRESS」では、全編が公開中なので、ぜひチェックして彼女の魅力を再発見してください。
【動画URL】「吉高由里子 デビュー20周年記念インタビュー」
[https://youtu.be/A4NiY2sBX0w]
吉高由里子はこれからも多くの作品での活躍が期待されており、今後の展開にも目が離せません。