コンデナストがTokyo Gendaiに参画
2024-06-28 13:15:23

コンデナスト・ジャパンが国際アートフェア「Tokyo Gendai」にオフィシャル・メディア・パートナーとして参画!『VOGUE JAPAN』『GQ JAPAN』『WIRED』がアートシーンを盛り上げる

雑誌『VOGUE JAPAN』『GQ JAPAN』『WIRED』を発行するコンデナスト・ジャパンが、国際アートフェア「Tokyo Gendai」のオフィシャル・メディア・パートナーとして参画することを発表した。

「Tokyo Gendai」は、国内外から厳選された著名ギャラリーが一堂に会する世界水準のアートフェアで、2024年7月5日(金)から7日(日)まで横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で開催される。

コンデナスト・ジャパンは、近年、アートやクラフトへの関心の高まりを受け、各ブランドで様々な取り組みを行っている。

『VOGUE JAPAN』では、2024年5月号で技巧(=クラフツマンシップ)を駆使した工芸の世界を取り上げ、陶芸家の桝本佳子とクリエイター集団seccaの作品を3月に開催されたイベント「VOGUE In Bloom」で展示した。さらに7月号では、アンジェリーナ・ジョリーが日本の芸術家、工芸家を探訪する旅を巻頭で特集している。

『GQ JAPAN』は、2023年11月号のリニューアル以降、アートに注力。森美術館でリローンチパーティーを開催し、現代アートを特集した。BTSのリーダーRMと現代美術作家・杉本博司との対談は大きな話題を集めた。また、2024年5月号では、俳優・坂口健太郎とアメリカ人アーティストのシアスター・ゲイツの対談などを掲載している。さらに、今年5月にはグローバル・プロジェクト「GQ Global Creativity Awards」を受賞した5名のクリエイターの作品展示とトークショーを堪能できるイベント「GQ JAPAN Creative Weekend」を開催し、大盛況を収めた。

コンデナスト・ジャパンは、雑誌、ウェブ、SNS、イベントとマルチプラットフォームで展開するコンテンツメーカーとして成長してきた。昨年よりイベントビジネスをIP(Intellectual Property. 知的財産権)ビジネスと定義し、各ブランドの様々なプラットフォームを通じてカルチャーの醸成を目指している。

同社は、カルチャーメーカーとして今後もアートシーンを盛り上げるべく尽力していくと宣言している。

「Tokyo Gendai」では、7月7日(日)に開催されるパブリックプログラム、アートトークのセッション8に、『GQ JAPAN』ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントの石田潤が登壇する。石田は、アーティストの三嶋りつ惠と共に「Art & Lifestyle」をテーマにトークセッションを行う予定だ。

「Tokyo Gendai」は、アート好きはもちろん、カルチャーに興味がある人にとって見逃せないイベントだ。コンデナスト・ジャパンの各ブランドが、どのような形でアートシーンを盛り上げていくのか、今後の展開に注目したい。

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