貿易管理ソフト「PORTNeT」が進化
ヒューマンリソシア株式会社は、貿易管理ソフト「PORTNeT」の最新バージョン「wPORTNeT Ver5」を発表しました。特に注目されるのが、2027年1月4日から提供される「セルフホスト版」です。この新しい提供形態により、企業は自社のサーバー環境でソフトウェアを構築し、運用することが可能になり、よりセキュリティーを重視したデータ管理が実現できます。
セルフホスト版の特徴
セルフホスト版では、サブスクリプション方式が採用されており、標準機能のバージョンアップが追加費用なしで提供されます。これにより、企業は運用方針に応じた柔軟なデータ管理が可能になり、データの一元管理が容易になります。
このソフトは、輸出、輸入、国内取引を含む情報を一元管理できるため、これまでの複雑な業務を効率化する効果も期待されます。特に、会社の各部門でリアルタイムに情報を共有できるため、業務のスピードが格段に向上します。
貿易業務のデジタル化が重要な理由
現在、貿易業務には地政学的リスクや為替の変動、物流網の問題などさまざまな課題があります。こうした状況の中で、迅速かつ正確に取引状況を把握することは企業にとって不可欠です。従来の表計算ソフトなどでは情報の集約が難しく、多くの手間がかかるため、デジタル化が進む必要があります。
このような背景を踏まえて、ヒューマンリソシアは「wPORTNeT Ver5」のセルフホスト版を開発しました。これにより、企業は自社のニーズに合わせたデータ管理が可能になるほか、機密性の高い情報も安全に管理できるようになります。
主な提供情報
- - 提供開始日: 2027年1月4日(月)
- - 申込受付: 2026年11月2日(月)より開始
- - 基本機能: 輸出入管理、在庫管理など
- - 価格: 個別見積もり(お問い合わせ必要)
今後の展開と人材支援
ヒューマンリソシアは、この新しいソリューションを通じて、企業が貿易業務の効率化を図り、さらなる生産性向上を推進できるよう支援します。特に、これまで事務的な業務に追われていた貿易実務担当者が、より高付加価値な業務にリソースをシフトできるような環境を整えていく方針です。
また、労働人口減少という社会課題にも直面している中、DXを利用した業務自動化により、企業の事業推动を支援していく所存です。
ヒューマンリソシアは、RPAやAIを活用したソリューションを通じて、1,000社以上の企業に対してデジタル化を推進しています。今回の「PORTNeT」を通じた取り組みも、その一環として位置付けています。
今後とも、ヒューマンリソシアは企業のニーズに合わせたソリューションを提供し、労働市場の変化に対応していく予定です。これにより、企業と人材の両面での成長を目指します。