LogStareとAPRESIA Systemsが協力しL2スイッチ監視を強化

LogStareとAPRESIA Systemsの連携

株式会社セキュアヴェイルの100％子会社、株式会社LogStare（読み：ログステア）は、国内のネットワーク機器メーカーであるAPRESIA Systems株式会社との連携を発表しました。この協力により、LogStareが開発したセキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」が、APRESIAのL2スイッチであるApresiaNPシリーズおよびApresiaLightGM200、GM300シリーズのパフォーマンス監視に対応しました。

LogStare Collectorの特徴

LogStare Collectorは、純国産のセキュリティ運用ソフトウェアとして、多様な機能を1つのパッケージにまとめています。これにより、ネットワーク監視だけでなく、SyslogサーバーやWindowsのログ管理なども行えます。特に、以下のような特徴から、SIベンダーや企業ユーザーに広く採用されています。

- オートスキャン機能による簡単な初期設定
- 豊富な監視データベースと自動メンテナンスが実現
- 直感的な操作で技術の習得が容易

これらの機能により、業種や企業規模を問わず、多くの現場で活用されています。

監視機能の向上

新たな連携によって、ApresiaNPシリーズおよびApresiaLightGM200、GM300シリーズの性能情報や内部温度をリアルタイムで可視化可能となります。これにより、ネットワーク全体の稼働状況を把握しやすくなり、ボトルネックの早期発見や対処が可能です。特に、商業活動において重要な役割を果たすL2スイッチの正常性監視は、企業にとって不可欠な要素です。

この新機能のおかげで、ネットワークの遅延や機器の不調といった目に見えにくいトラブルを素早く発見し、迅速に対応することが可能になります。

KnowledgeStareで情報公開

LogStareは、ApresiaNPシリーズやApresiaLightGM200、GM300シリーズの監視設定手順を、ネットワーク・ログ監視の技術情報メディア「KnowledgeStare」で公開しています。誰でも無償でアクセスできるため、技術者や企業にとって非常に有用なリソースとなっているでしょう。

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今後の展望

LogStareは、アプレシアシステムズとの連携を通じて、企業のITインフラにおけるセキュリティ運用を支援し、国内におけるサイバーセキュリティ水準の向上に貢献していくとのことです。今後も国産技術を活かした様々な提案が期待されます。

まとめ

今回のAPRESIA Systemsとの連携は、ネットワーク機器監視の新たなステージを迎えることを示しています。LogStare Collectorを通じて、様々な業種で活用が進むことで、さらなるセキュリティ強化が図られるでしょう。企業の安心安全な運用を支えるため、LogStareがどのように成長を続けるのか、今後の展開に目が離せません。