アルバルク東京、2025年から江東区にホームタウン移転を決定

アルバルク東京、ホームタウン移転のお知らせ

アルバルク東京は、2025年7月1日から新たに東京都江東区をホームタウンとして活動を開始することが、2024年5月15日に行われたB.LEAGUE理事会にて承認されたことをお知らせいたします。これに伴い、同シーズンから「TOYOTA ARENA TOKYO」をホームアリーナとして活用し、ホームゲームを行うことになります。

新たなスタート地点

アルバルク東京は、2016年のB.LEAGUE設立時から東京都渋谷区を拠点として活動してきました。しかし、今後の新しいアリーナの建設を受けて、さらなる成長を目指し、移転することに決めました。この新しいロケーションは、既存のファン層を大切にしつつも、新しいファンの獲得や地域貢献を目指します。

代表取締役の林邦彦氏は、移転決定に際し次のようにコメントしています。「日頃からアルバルク東京にご支援をいただき、心より感謝申し上げます。新アリーナの建設に合わせ、江東区との新たなコラボレーションを模索しながら、引き続き東京を拠点に活動を拡大し、地域の発展に寄与して参ります。」

新ホームアリーナ、TOYOTA ARENA TOKYO

「TOYOTA ARENA TOKYO」が新たなホームアリーナとなります。このアリーナは、東京都江東区青海に位置し、最新の設備と高い観戦環境を兼ね備えています。ファンにとって魅力的な体験を提供するためのスケジュールやイベントも充実する予定です。

TOYOTA ARENA TOKYO 外観

江東区との協力関係

新たな移転先での活動により、江東区との協力関係を築き、地域の振興に寄与することが期待されています。地域の皆さんと共にイベントやコミュニティ活動を企画し、地域に根ざしたチーム運営を行っていく方針です。これにより、スポーツと地域とが密接に結びついた関係を築きながら、充実したシーズンを目指していくことが重要です。

アルバルク東京は、これからの変化に向けて新たな一歩を踏み出します。ファンも新しい挑戦に期待し、これからの活動に注目が集まります。江東区での新たなホームゲームでの活躍に、ぜひご期待ください。