350年の伝統を受け継ぐ赤塚諏訪神社獅子舞
東京・板橋区にある赤塚諏訪神社で行われる「赤塚諏訪神社獅子舞」は、350年の歴史を誇り、地域に密着した重要な文化財として親しまれています。今年の春祭は、令和8年3月8日(日)14時から、神社の境内で行われます。
春祭の詳細
赤塚諏訪神社の春祭では、板橋区の無形民俗文化財に登録された「赤塚諏訪神社獅子舞」が奉納されます。獅子舞は神社の境内で行われた後、近くの赤塚八幡神社に移動し、再度の奉納が行われる予定です。
獅子舞の特徴
この獅子舞は、大獅子、女獅子、中獅子の三頭が一緒に舞うスタイルが魅力です。特に「鞨鼓(かっこ)」を抱えて踊る動きは、他の地域の獅子舞とは一線を画する特徴といえるでしょう。この獅子舞の起源は、1673年から1680年にかけて、当時の下赤塚村の春日太郎兵衛が日光にて習得した技術がもととなっています。
地域の願いを込めた奉納
赤塚諏訪神社獅子舞は、単なる舞いだけではなく、地域の五穀豊穣や邪気を払うための祈りを込めて行われます。特に古くから伝わる大獅子の頭は、延宝元年(1673年)に作られ、県内で最も古い獅子頭のひとつとして貴重な存在です。
また、昭和59年に区の無形民俗文化財に指定されたことで、その重要性が再認識され、平成19年には獅子舞に使われる用具類も区有形民俗文化財に登録されました。
このように、赤塚諏訪神社獅子舞は、地域の伝統と文化を受け継ぎながら、今でも多くの人々に支持されています。今年の春祭では、ぜひその迫力と美しさを体感してみてください。
開催情報
- - 日時: 令和8年3月8日(日)14時から
- - 場所: 赤塚諏訪神社(板橋区大門11-1)
この素晴らしい伝統行事に参加することで、地域の文化や歴史を一緒に感じる機会ではないでしょうか。皆さんのご参加を心よりお待ちしています。