ついに登場!ポケットに収まる新型5Gモバイルルーター
このたび、株式会社シャープが新たなコンパクトサイズの5Gモバイルルーター「Pocket WiFi 5G」(A503SH)の販売を発表しました。スポットと法人向けに、ソフトバンク株式会社からの提供で、2023年6月中旬以降に発売予定となっています。
コンパクトながら高機能
「Pocket WiFi 5G」は、その名の通り、5G対応のモバイルルーターです。サイズは手のひらにすっぽり収まる小型設計で、外出時や移動中でも気軽に使えるのが魅力です。特にビジネスシーンにおいて、マルチタスクでの使用が求められる中、高速通信対応は必須です。
このルーターは、5GのSub6帯域(6GHz未満)に対応しており、非常に高速なデータ通信を実現します。Wi-Fi 6(802.11ax)にも対応しており、最新の無線LAN技術を活かしています。これにより、タブレットやノートパソコンなど最大16台まで同時接続が可能で、大容量ファイルの送受信やWeb会議、動画視聴なども快適に行えます。
様々な接続方法に対応
また、USBテザリング(USB3.0)にも対応しているため、充電とデータ通信を同時に行うことも可能です。この他に、別売の充電クレードルには1000BASE-Tの有線LANポートが搭載されていますので、無線LANが利用できないデスクトップパソコンなどにも簡単に接続できます。
さらに、バッテリーへの負担を軽減する「バッテリーケアモード」が搭載されているため、オフィスや店舗などで常にAC電源に接続して使用しても、バッテリーの劣化を抑え、長期間安心して利用できます。
主な特長
コンパクトサイズ: 手のひらに収まるサイズで、外出先でも持ち運びやすい。
高速データ通信: 5G Sub6対応により、高速なインターネット接続が可能。Wi-Fi 6やUSB、そして有線LANにも対応。
バッテリーケアモード: 常時AC電源接続時のバッテリー劣化を防止する機能。
これらの特長により、「Pocket WiFi 5G」は法人向けの強力なツールとして登場します。この製品の詳細はシャープ社のニュースリリースにも掲載されており、興味のある方はぜひチェックしてみてください。実際の使用には接続機器の規格や通信環境に依存するため、注意が必要ですが、常に高速で安定したインターネット接続が求められる現代において、非常に頼もしい存在となるでしょう。
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