レスポンス、25周年を迎え輸入車カスタムメディア「HYPEMOD」を始動

自動車総合情報プラットフォーム「レスポンス」が25周年を迎える

2023年、自動車総合情報プラットフォーム「レスポンス」は、開設25年の節目を迎えました。この四半世紀にわたり、同プラットフォームは自動車関連の速報ニュースや多様な情報を提供し続け、業界内外で高い評価を得てきました。新しいチャレンジとともに、輸入車カスタムメディア「HYPEMOD」を新たに立ち上げたことを発表します。

レスポンスの特徴

「レスポンス」は主に速報ニュースを基盤として、自動車やモビリティに関する多岐にわたる情報を発信しています。会員制サービス「レスポンスビジネス」では、業界内のキーマンを招いたイベントを開催し、自動車モビリティビジネスの最新動向をお知らせしています。また、カーオーディオや車内空間カスタム情報を特集した「Push on！Mycar-life」、長く愛車を保つためのメンテナンス情報を提供する「CAR CARE PLUS」、燃費管理やガソリンスタンドの情報をチェックできる「e燃費」、そして電動車両関連のコンテンツ「EVリスキリング講座」も展開しています。

これらのサービスは、「レスポンス」を多面的な自動車総合情報プラットフォームへと導いており、25周年を迎えるにあたって新たなサブサイト「HYPEMOD」を追加しました。

新たな彩りを添える「HYPEMOD」

「HYPEMOD」は、輸入車のカスタムカーオーナーや、まだカスタムに興味がない層を対象とした新たなメディアです。主に輸入車におけるカスタムに特化し、JDM、4WD、カスタムパーツの新製品情報を取り上げます。また、各種カーショーに関するイベントレポートやユーザーの車両取材に加え、メーカーやカスタムショップの取材なども行い、幅広い読者に支持されるメディアを目指します。

「HYPEMOD」の立ち上げにあたり、編集長の後藤竜甫氏は、現在の雑誌市場の縮小によって、日本の輸入車カスタムメディアが減っていることを懸念しています。日本特有の高品質なカスタムやチューニングパーツを活用し、未来に向けてカスタムカー文化を維持・発展させるための場所を提供したいという思いが伝わります。彼は、「カスタムカーには独特の楽しさがあります。これを未来に継承していくのが私たちの使命です」とコメントしています。

編集長のメッセージ

レスポンス編集長の三浦和也氏は、「ITテクノロジーがクルマを変える」というビジョンのもと、1999年にメディア活動を始めてからこれまでの歩みを振り返り、交通事故死亡者数が減少した一方で、クルマの進化には改善の余地があるとの思いを語りました。さらなる進化を目指し、今後も自動車業界に貢献していく決意を示しています。