防災の新常識!ローリングストックのすすめ
最近、自然災害が増加している中での防災対策として注目を集めている「ローリングストック」。この方法を駆使することで、常に手元にある食品を、日常的に使いながら備蓄できる新しい防災生活を実現できます。特に、賞味期限が2年と長いレトルト煮付けを利用することで、日々の食生活を豊かにしながら、非常時の準備も同時に行うことができます。
新たなSNSキャンペーン
株式会社兼由(北海道根室市)が、2025年1月8日(水)から1月19日(日)までの期間、SNSを通じて特別なキャンペーンを開催します。このキャンペーンでは、公式InstagramやX(旧Twitter)を通じて、賞味期限が2年の魚のレトルト煮付け「さんまの旨煮」や「さんまの味噌煮」を抽選でプレゼントします。これにより、防災について考えるきっかけを提供するのが目的です。
公式Instagramでは投稿をいいね、公式Xでは対象投稿をリポストして参加できます。
このキャンペーンは、ただのプレゼント企画に留まらず、消費者に対して防災意識を高める良いチャンスとなるでしょう。
ローリングストックとは?
「ローリングストック」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?これは、普段の食事に使う食品を少し多めに購入し、古いものから使い、新しいものを補充していく手法です。この方法の最大のメリットは、食品の廃棄が減ることです。特に賞味期限が長い食品であれば、その効果は一層高まります。また、普段から口に慣れている食材を使うことで、災害時の食事ストレスも軽減されるのです。
最近の調査では、非常食を食べる際に「馴染みがない味で食べられない」という意見が多く見られますが、ローリングストックを実践すれば、そのような問題も解消され、安心して食事をとることができます。
商品の魅力
さて、今回のキャンペーンで紹介されるレトルト煮付けシリーズは、北海道産の魚介類を原料に使用した30種の美味しさを提供します。常温保存が可能で、開封後すぐに食べられるのが特徴です。これにより、調理にかかる手間を大幅に省けます。忙しい毎日や、災害時の食事準備を簡略化してくれるのです。
さらに、栄養バランスもしっかりと考慮されており、青魚に多く含まれるDHAやEPAを手軽に摂取できます。これは健康維持や生活習慣病予防にも有効です。
防災意識の高まりを
レトルト煮付けシリーズの普及は、ただ単に食を楽しむだけでなく、「備える」という意識を家庭や企業の中に根付かせる良いステップになります。これにより、日常生活の中でも防災意識を育むことができると考えています。
公式ウェブサイトでは、商品の詳細やオンラインショップも利用できるため、ぜひチェックしてみてください。災害に備えつつ、安心安全な食事を日常的に取り入れる。これが、私たちの新しい防災スタイルです。
企業の取り組み
最後に、株式会社兼由について。根室市に本社を構え、地域産品を生かした水産加工品の開発・製造を行っています。HACCP認証を受けた衛生管理を徹底し、安心安全な商品を供給しています。毎日の食卓に、ぜひ北海道の美味しさを取り入れてみてください。
果たして、皆さんはこの先の防災対策として、どのような取り組みを行っていきますか?