電車好きの子どもにぴったりな驚きの仕掛け絵本『でんしゃごっこ』

絵本『でんしゃごっこ』の魅力

電車が大好きなお孫さんへのプレゼントとして注目を集めている絵本『でんしゃごっこ』が、12月15日に毎日新聞で紹介されました。この特別な絵本は、単なる読み物ではなく、遊びの要素が満載で、子どもたちにとっての新たな楽しみを提供します。著者は新井洋行氏で、彼の作る絵本はいつも魅力的な仕掛けが隠されています。

仕掛け絵本の新しいカタチ

『でんしゃごっこ』は、全ページが一つにつながった構造を持っており、絵本を広げると、大きな輪っか状に変身します。この驚きの形状は、子どもたちにとって非常に魅力的です。外側には色とりどりの電車のイラストが描かれており、内側には物語が展開される「おはなし」が盛り込まれています。子どもたちはこの中に入ることで、まるで本の中に溶け込むかのような体験をすることができます。

物語の中に入って遊びながら学ぶ

絵本の中にもぐり込んで物語を楽しんだ後には、「しゅっぱつしんこう～！」と車掌さんになりきって、遊びの時間が待っています。絵本の中からそのまま遊ぶことができるため、想像力や創造力を育むのにぴったりです。子どもたちは遊びながら、電車に対する愛情を深めることができるでしょう。

さらなる楽しみが広がる特設サイト

特設サイトでは、実際に子どもたちが『でんしゃごっこ』で遊ぶ様子が公開されています。動画を通じて、どのようにその楽しさが広がるのかをぜひご覧ください。子どもたちが本を手にしながら、どう遊んでいるのかを見れば、興味を持ってくれることでしょう。特設サイトはこちらからアクセスできます。

書籍情報

- 書名: でんしゃごっこ
- 著者: 新井洋行
- ISBN: 9784896379280
- 定価: 1,925円（本体1,750円＋税10%）

この絵本のシリーズには、『バスごっこ』や『おみせやさんごっこ』といった作品もあり、どれも遊び心が満載です。

まとめ

『でんしゃごっこ』は、ただの絵本ではなく、遊びを通じて学ぶ楽しさを子どもたちに届ける特別な一冊です。電車好きのお孫さんへのプレゼントに最適で、夢中になって遊ぶ姿が目に浮かびます。この絵本を通じて、子どもたちの想像力をさらに広げてあげたいですね。絵本に興味を持っているお子さんには、ぜひ手に取ってみてほしい一冊です。さらに、著者の新井洋行氏が手がけている他の作品にも注目してみると、新たな楽しみが見つかるかもしれません！