新木綿豆腐登場
2025-08-25 10:15:51

豆腐革命!水切り不要の新しい木綿豆腐が登場します

豆腐の新時代到来!業界初の充填タイプ木綿豆腐登場



青森県に本社を構える太子食品工業株式会社が、2025年9月1日に新発売する「北の大豆味わい木綿120g×3」に期待が寄せられています。この商品は、独自の技術を用いた充填タイプの木綿豆腐で、水切りが不要なため、豆腐本来の旨味をそのまま楽しむことができるのが特長です。

豆腐市場の現状


豆腐市場は近年、減少傾向にあります。特に400gといった素材型の豆腐販売は苦戦しており、家族の在り方の変化や若年層の豆腐離れが主な要因とされています。それに対し、小分け商品、特に3個や4個タイプの豆腐は逆に人気を集めています。

市場調査の結果、消費者からは使い勝手の悪さや豆腐の味に対する不満が寄せられ、特に「国産大豆を使用した豆腐が欲しい」「開けた時の水がこぼれるのが不便」といった声が多く聞かれました。

新たな商品開発の背景


こうした消費者のニーズを受け、太子食品は独自の技術を生かして小分けタイプの木綿豆腐を開発しました。この商品は、豆腐の本来の味が存分に感じられ、国産大豆を使用しているため、安心して楽しむことができます。また、開封時の水分がないため、高品質な豆腐を長持ちさせることができます。

充填タイプの特長


新たに開発された「北の大豆味わい木綿120g×3」は、業界初の充填タイプ木綿豆腐として注目されています。従来の充填豆腐は絹ごしのみでしたが、今回はきぬ練り製法を駆使することで、木綿豆腐の良さを引き出しました。水さらしが不要なため、旨味が逃げず、いつでも新鮮な美味しさを楽しむことができるのです。

さらに、使用する大豆は全て北海道産で、大豆の自然な味を生かした豆乳製法を採用しているため、青臭みも少なく、すっきりとした風味が特徴です。

商品概要と販売情報


この商品は、便利な3個パックで、食べきりサイズの120gが特徴です。また、賞味期間も22日間と長く、保存にも利便性があります。

販売価格は198円(税込)、販売エリアは主に東日本エリアに限定され、業界内でも144万個の販売を見込んでいます。

まとめ


豆腐は日本の食卓には欠かせない食材ですが、時代と共に消費され方が変化しています。太子食品の新しい充填タイプの木綿豆腐は、消費者のニーズに応えるだけでなく、豆腐本来の良さを最大限引き出した商品となっています。これからの豆腐市場において、このような革新が求められる中、この商品の登場がどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
太子食品工業
住所
電話番号

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