シナネン、C.W.ニコル・アファンの森財団のアニメ制作を支援!
エネルギー・住まい・暮らしの総合サービスを提供するシナネンホールディングス株式会社の子会社であるシナネン株式会社は、一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団のショートアニメ『未来からやってきた森』の制作活動を支援することを発表しました。
このアニメは、アファンの森財団が長年取り組んできた森の再生活動の成果と、100年後の未来を見据えた森の姿を描き、自然環境の重要性を訴える内容となっています。シナネン株式会社は、「シナネンあかりの森プロジェクト」の一環として、このアニメ制作への協賛を決めたとのことです。
100年後の森の姿を描いたショートアニメ『未来からやってきた森』
C.W.ニコル氏が設立したアファンの森財団は、荒廃した日本の森の再生を目指し、1986年から長野県上水内郡信濃町にある放置された里山で、森の再生活動を行ってきました。現在では、様々な企業や団体からの支援を受け、森林保全活動を展開しています。
『未来からやってきた森』は、アファンの森財団が自然再生の重要性を広く伝えるために制作した作品です。100年後の森の姿をできる限り自然のサイクルに則って描き出し、未来を信じることの大切さ、自然環境の重要性を伝えたいという想いが込められています。
シナネン株式会社は、環境保全や海洋・生態系の保全への取り組みを推進するとともに、脱炭素社会の実現と持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献していくことを目指しています。
シナネンあかりの森プロジェクト
シナネン株式会社は、2020年から「シナネンあかりの森プロジェクト」を立ち上げ、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」、目標15「陸の豊かさを守ろう」の達成を目指し、クリーンなエネルギーを利用することで自然の豊かさを守る活動を行っています。このプロジェクトを通じて、様々な団体と連携し、海や陸の自然保護、生態系の保護に関する活動を積極的に行っています。
今回のアニメ制作支援は、シナネンあかりの森プロジェクトの一環として行われました。シナネン株式会社は、今後も積極的に環境保全活動に取り組んでいくとのことです。
C.W.ニコル・アファンの森財団について
C.W.ニコル・アファンの森財団は、作家であるC.W.ニコル氏が、荒廃した日本の森を再生することを目的に設立されました。1986年から長野県上水内郡信濃町にある放置された里山で、森の再生活動を始めたのをきっかけに、現在では様々な企業や団体からの支援を受け、豊かな森をつくる活動を展開しています。生物多様性の回復を目指して、森林整備、トラスト活動、森に暮らしている生物調査・研究等を行っています。