近畿日本ツーリスト、ウェルネス体験促進を目指す新部会に参加

近畿日本ツーリストが「ウェルネス交流・体験部会」に参画

近畿日本ツーリスト株式会社が、日本ヘルスケア協会の新設部会「ウェルネス交流・体験部会」の発足に参加しました。この新部会は、「ウェルネスがつなぐ～人・まち・ミライ～」をテーマとし、体験型ヘルスケアの実践を通じて持続可能な地域社会づくりを目標としています。

ウェルネスの目的と重要性

「ウェルネス」とは、自分自身らしく、健やかに生きるライフスタイルの実践を指します。この部会の主な目的は、個人の健康に留まらず、地域や企業、団体との協力に基づく健康の実践と促進です。科学的根拠に基づく行動変容と連携を通して、持続可能なウェルネスサービスのモデルを構築することに力を入れています。

旅行とスポーツの融合

近畿日本ツーリストは、旅行業界において多くのスポーツイベントをサポートしてきた実績があります。特に、大型スポーツイベントでは、日本全国で合宿を開催し、各地域と連携しながら交流や体験プログラムを展開してきました。これにより、地域の人々との密接な関係構築を図り、観光を通じて地域の活性化にも貢献しています。

災害時の支援活動

さらに、近畿日本ツーリストは災害時におけるボランティア活動にも積極的に関与し、地域復興の支援にも力を入れています。このような取り組みによって、旅行を利用した地域支援が可能となり、地域住民の生活を豊かにすることで、観光業の重要性を再認識しています。

ウェルネスの拡大に向けて

新部会の活動を通じて、近畿日本ツーリストは「体験が健康と幸福につながる」という科学的根拠の普及に努め、ウェルネスが身近で気軽に実践できる環境を会員と共に整えていきます。また、航空会社や公共機関、ホテルなどのパートナーと連携し、これらの活動がさらに広がることを目指しています。

このように、近畿日本ツーリストはウェルネス推進という新たな分野においても積極的に取り組むことで、健康で豊かなライフスタイルの普及に寄与していく考えです。地域や企業、個人が一体となることで、持続可能なコミュニティの実現を目指します。