セルフ型アンケートツール「スマイルサーベイ」が新機能を追加
クラウドサービスの普及に伴い、企業は利便性とコスト削減を追求する一方で、セキュリティリスクに対処する必要性も高まっています。これを受けて、セルフ型アンケートツール「スマイルサーベイ」はSAML2.0認証によるシングルサインオン(SSO)機能を新たに導入しました。
SAML2.0認証とは?
SAML(Security Assertion Markup Language)は、異なるインターネットドメイン間でのユーザー認証情報のやり取りを標準化した規格です。IdP(Identity Provider)の介入により、一度のログインで複数のサービスを利用可能にすることができます。これにより、ユーザーは安全に多くのクラウドサービスにアクセスできるようになりました。
SSOの利点
新機能の導入により、スマイルサーベイの利用者は以下のようなメリットを享受できます:
1.
利便性の向上
ユーザーは一度の認証で、複数のサービスにアクセスできるため、毎回パスワードを入力する手間が省けます。これにより、業務の効率が飛躍的に向上します。
2.
セキュリティの強化
複数のサービスに対して一つの強力なパスワードのみを使用することで、安全性が高まります。簡単なパスワードや使い回しのリスクが軽減され、情報管理が向上します。
3.
アカウント管理の効率化
アカウントを一元で管理することで、新しいアカウントの追加や退職者に対するアカウント削除がスムーズに行え、管理負担が大幅に減少します。
スマイルサーベイの既存のセキュリティ機能
スマイルサーベイでは、これまでも多くのセキュリティ機能を提供してきました。以下は標準機能として常に利用可能なセキュリティ対策です:
- - アクセス制限機能:特定のIPアドレスからのみ管理画面へのアクセスが許可されるため、安全性が高まります。
- - 操作ログの記録:誰がどのような操作を行ったかを記録でき、不正アクセスの際の追跡が可能です。
- - アカウントロック機能:IDやパスワードの入力ミスが一定回数続くとアカウントがロックされる仕組みで、不正ログインを防ぎます。
- - パスワード設定のカスタマイズ:管理画面にログインする際のパスワードの要件を柔軟に設定できます。
- - 二要素認証:登録したメールアドレスに送られるワンタイムパスワードと併用することで、安全なログインを実現します。
スマイルサーベイの提供するサービス
スマイルサーベイは大手金融機関や官公庁でも広く利用されており、高いセキュリティ基準を遵守しています。導入を検討中の企業や団体の方々には、個別のセキュリティ要件にも対応可能ですので、まずはお問い合わせをお勧めします。
今後の展望と費用について
スマイルサーベイでは、実際のユーザーからのフィードバックを基にさらなる機能の充実に努めています。プラン内容は以下の通りです:
- - アドホックプラン:初期費用0円、40,000円〜(回答数による従量制)
- - スタンダードプラン:初期費用0円、月額30,000円(3ヶ月からの契約)
- - エンタープライズプラン:初期費用はお見積り、月額40,000円〜(カスタマイズ可能)
導入は最短2営業日で可能で、各プランの詳細については公式サイトをご覧ください。
まとめ
スマイルサーベイは、クラウドサービス利用の増加に伴うセキュリティ課題を解決するための新機能を積極的に採用しています。ぜひこの機会に、より安全で効率的なアンケート管理を実現してみてはいかがでしょうか。