onBoardly®の進化
2026-02-23 10:23:44

「onBoardly®」の進化:エンプロイー・ライフサイクルの全貌と新たな可能性

「onBoardly®」の進化:エンプロイー・ライフサイクルの全貌と新たな可能性



HR Techを手がける株式会社HRTheoryは、オンボーディング支援SaaS「onBoardly®」を大幅にアップデートしました。このアップデートによって、従業員の入社から退職、さらにはアルムナイ管理に至るまでを包括支援するエンプロイー・エクスペリエンス統合プラットフォームへと生まれ変わりました。新たに追加された機能として、個社カスタムサーベイ、チーム相関図、AI引継ぎチャット、アルムナイ管理などが搭載され、全体のライフサイクルを一つのプラットフォームでサポートします。

日本の雇用環境の変化



従来の日本の長期雇用・育成型モデルは、企業にとって合理的な選択であり、同じメンバーが長期間にわたり在籍することで技術や品質が向上していく仕組みでした。しかし、現在の日本の産業が必要としているのは、従業員の流動性とイノベーションです。異なるバックグラウンドを持つ人材が集まり、迅速に新しいビジネスを展開し、試行錯誤を重ねることが求められています。

そのため、優秀な人材が新たな挑戦を求める動きを促進することは、企業全体にとって益となる変化と言えます。しかし、こうした流動性の高い環境の中で、どうしても組織が弱体化する危険性も否めません。ここで重要なのは、在籍期間の長さよりも、一緒に働くことで得られる密度や生産性です。

「密度」の概念



企業の成長においては、人が同じ場所で長期間働くことではなく、どれだけの成果をもたらすかが重要になります。人が去った後にもその経験や知識が企業に残るかどうかが、組織の強さに直結します。従来の多くの人事システムは、長期在籍を前提に設計されており、早期の立ち上がりや退職時の体系的なナレッジ移転が不十分です。

ここに「onBoardly®」が登場します。このプラットフォームは「密度」を重視し、エンプロイー・エクスペリエンスを一元的に提供します。

onBoardly®の機能と特徴



「onBoardly®」はエンプロイー・ライフサイクルの4つのフェーズをサポートします。以下にその詳細を記載します。

1. 入社(Onboarding)


新社員の海部をスムーズにするためのムーズ加速機能が提供されています。ウェルカムメッセージやプロフィールカード、タスク管理、チャット機能などが揃っており、チーム相関図により配属先の人間関係が可視化されます。これにより、新メンバーは初日から働きやすい環境が実現されます。

2. 活躍中(Engagement)


エンゲージメントサーベイは個社ごとにカスタマイズ可能で、結果はレーダーチャートで可視化されます。基準値を下回る項目には自動で通知が届き、日常的な変化を捉えるための簡易サーベイ(1日や1週間毎)も利用可能です。

3. 退職(Offboarding)


退職者とのAI引継ぎチャットなどを活用し、業務知識を組織全体のナレッジとして蓄積します。引継ぎ書では残りにくい暗黙知の共有が可能になります。

4. 卒業生(Alumni)


退職後も卒業生として定位づけ、ネットワークを管理しつつ、再入社の可能性やリファラル採用の機会を持つことができます。

これら全てのフェーズが一つのプラットフォーム上に統合されることで、データの連続性が生まれます。入社時の情報が在籍中の分析に活かされ、在籍中の蓄積が退職時の引継ぎに活かされます。それにより、担当者が誰であっても高い水準のエクスペリエンスが提供されるのです。

今後の展望とパートナー募集



今後の計画として、サーベイデータを活用した早期離職リスク予測や、外国人材受け入れに特化した「onBoardly® Global」の強化も考えられています。また、新たに販売代理店と連携を求めています。これにより、中小企業の人事課題に即座に対応できる仕組みを整えていく予定です。

代表のコメント



代表取締役の吉田琴乃氏は、「日本の高度成長期は長期雇用を強みにしましたが、現在は人材の流動性を前提にした新たな仕組みが必要です。『onBoardly®』は、そのような時代に求められる基盤です」と述べています。

まとめ



「onBoardly®」は、現代の変化する雇用環境において、従業員のライフサイクル全体を支える画期的なプラットフォームとして位置づけられています。企業が新しいHRのスタイルを取り入れ、より強い組織へと進化するためには、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社HRTheory
住所
京都府京都市下京区七条通油小路東入大黒町227番地第2キョートビル402
電話番号

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