ジオサーフ、SkylandX製品の国内取扱を開始
ジオサーフ株式会社(東京)は、このたびSkylandXとの販売代理契約を締結し、日本国内での製品販売とサポートを始めることを発表しました。これにより、空間情報技術市場に新たな風が吹き込まれることになります。
GEOSURFの技術革新
ジオサーフは、これまでGNSS測量機やレーザーRTK、SLAM LiDAR、ドローンソリューションなどを国内市場に提供してきました。この新たな取り組みは、既存の製品群との相乗効果を生み出し、より多様なユーザーに向けた提案を可能にするものです。
特に注目されるのは、SkylandXの新型SLAMスキャナー「MetaCam Lite」と「MetaCam Air 2」です。これらの製品は、軽量で操作性が高く、導入も容易な価格帯で市場に登場します。
MetaCam Lite - さらに身近になるSLAMソリューション
「MetaCam Lite」は、SkylandXが開発した新型エントリーモデルのSLAMスキャナーです。このモデルは独自のLiDARを搭載し、軽量かつ扱いやすい特性を備えています。ジオサーフは、この製品が従来の高性能モデルと共に、より多くのユーザーのニーズに応えるものとなると期待しています。
MetaCam Air 2
もう一つの注目製品、「MetaCam Air 2」は、ハンドヘルド型のSLAMスキャナーです。コンパクトな設計で、AI駆動のSOTA-SLAMアルゴリズムや3DGS技術を搭載し、リアルタイムでの高精度な空間再構築を実現します。また、この製品はRTK/GNSSにも対応しており、センチメートル単位の位置精度を確保した上で、様々なデータ形式への出力が可能です。
MetaCam Fly - 次世代ドローン
さらに、SkylandXが開発中の「MetaCam Fly」は、自律飛行型のドローンプラットフォームです。このドローンは特殊な環境下でも高精度の操作ができるよう設計されており、特にインフラ点検や鉱山、森林など複雑な環境下での運用を想定しています。将来的には、AIによる自動帰還機能や障害物回避機能を搭載する予定で、運用の幅が大いに広がることでしょう。
CSPI-EXPO 2026への出展
ジオサーフは、2026年6月に幕張メッセで開催される「CSPI-EXPO 2026」に参展し、SkylandX製品の展示を行う予定です。特に「MetaCam Lite」を中心に、Air 2やその他の最新技術を紹介することで、業界内での認知度向上を目指します。
SkylandXについて
SkylandXは香港サイエンスパークに本拠を置く企業で、SLAM LiDARやAI技術を駆使した次世代3Dマッピングソリューションを提供しています。OEMとして多くのグローバルブランドへの製品供給実績があり、現在は自社ブランド「MetaCam」を展開しています。これらの製品は、測量や建設、森林、インフラ点検など、様々な分野での活用が期待されています。
ジオサーフ株式会社について
ジオサーフ株式会社は2002年に設立され、GNSS受信機やドローン、LiDARソリューションなど、測位・計測機器と関連ソフトウェアの開発・販売・サポートを行っています。日本国内でのデジタルトランスフォーメーションを推進し、様々な業界に革新をもたらしている企業です。