ベンドラメ礼生選手、Bリーグ史上初の400試合連続出場を達成する見込み！

ベンドラメ礼生選手、史上初の400試合連続出場へ

2025年2月8日、琉球ゴールデンキングスとの一戦で、ベンドラメ礼生選手がBリーグ通算400試合連続出場の偉業を達成する見込みです。この記録が実現すれば、Bリーグ初の快挙となり、その影響は多くのファンや選手に広がることでしょう。

ベンドラメ選手の経歴

ベンドラメ選手は1993年に福岡県で生まれ、東海大学でのプレーを経て2016年に日立サンロッカーズ東京に入団しました。Bリーグの開幕と同時にプロキャリアをスタートし、以降はサンロッカーズ渋谷とともに様々な戦いを繰り広げてきました。東海大卒業後の2016年から、サンロッカーズ渋谷に所属し、約7年間にわたって一試合も欠かすことなく出場してきたことは、彼のタフネスと献身を物語っています。

400試合連続出場の意義

この記録は、単なる数字ではなく、日々の努力と鍛錬の賜物です。ベンドラメ選手自身も、これまで自分の身体と向き合いながら、限界に挑戦し続けてきたことがこの偉業を可能にしたと語っています。「健康第一」をモットーに、引き続き全力でルーズボールに飛び込む姿勢が映し出されています。

チームの歴史と成長

サンロッカーズ渋谷は、東京都渋谷区をホームタウンとし、1935年に設立された「日立本社バスケットボール部」を母体とした歴史あるクラブです。2016年のBリーグ発足に伴い、現在の形となり、2022年からはセガサミーグループの一員としてさらなる成長を遂げています。2025年にはBリーグ最古参のチームとして設立90周年を迎えます。

特に注目すべきは、クラブが初勝利を目指して挑む姿勢です。選手たちは一丸となってBリーグでの地位を築くため、日々練習に取り組んでいます。ベンドラメ選手が長期間にわたって活躍を続けられたことは、チーム全体の士気をさらに高める要因となるでしょう。