ヘルスケアICTフォーラム
2021-01-14 15:59:25

新潟県で開催されるヘルスケアICTフォーラムの詳細

新潟県でのヘルスケアICTフォーラム開催について



新潟県では、2023年1月22日、ヘルスケアICTに関するフォーラムがオンラインで開催されます。このフォーラムには、新潟県知事の花角英世氏、慶應義塾大学の宮田裕章教授、ハイズ株式会社の裵英洙社長が参加し、地域における医療の課題と最新のICT技術を通じた解決策についてディスカッションを行います。

フォーラムの概要


フォーラムは10時から13時まで行われ、その中でメディア関係者との双方向取材も実施されます。テーマは「新潟がリードするこれからのヘルスケアICT」とし、最新のヘルスケア技術が地域医療にどのように貢献できるのかが討論される予定です。特に、へき地や離島における医療課題にAIやビッグデータなどの先端技術がどのように役立つかに焦点が当てられます。

新潟県は、オンライン診療の枠を超え、ICTを地域医療に導入することで、医療サービスの質を向上させることを目指します。参加申し込みは、特設ページから行えます。

参加方法と注意点


一般参加に加え、メディア関係者はオンライン参加の他、一部現地取材も可能です。鼎談後には、各出演者が報道関係者に質問に応じる時間も設けられています。申込期限は2023年1月20日まで。詳細な情報は公式チラシやウェブサイトを参照してください。

アフターコロナに向けた取り組み


新潟県は、アフターコロナを見据えたイノベーション創出支援事業の一環として、「ヘルスケアICT立県」を目指しています。これに伴い、医療や健康分野におけるICTの活用を進め、地域の医療課題の解決を図るプロジェクトが始まりました。この取り組みによって、新潟県は医療のデジタル化を進め、現地医療従事者との連携を強化することが期待されています。

プロジェクトの参加企業


このプロジェクトには、株式会社BSNアイネットをはじめ、ハイズ株式会社、株式会社Kids Public、日本電気株式会社新潟支店などが連携して取り組んでいます。新潟県の医療分野に特化したICTの活用を促進し、地域住民により良いヘルスケアサービスを提供するための基盤を構築することを目指しています。

会社情報


BSNアイネットは、新潟県新潟市に本社を持ち、システムインテグレーションやネットワークソリューションを提供する企業です。今回のフォーラムを通じて、地域社会におけるICTの役割を再確認し、具体的な実装に向けた議論が行われます。さらに、ヘルスケアICTの人材育成を進め、新潟県における持続可能な医療提供体制を築くことを目指しています。

新潟県でのヘルスケアICTフォーラムは、地域の医療制度革新のための重要なステップとなることでしょう。参加を通じて、最新の技術と医療サービスの融合を目の当たりにし、今後の活動に役立てることができる機会です。

会社情報

会社名
株式会社BSNアイネット
住所
新潟県新潟市中央区米山2丁目5番地1
電話番号
025-243-0211

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