人権と映画の祭典
2025-12-17 12:11:12

人権の理解を深める映画祭が2026年に開催される!

人権と出会う映画祭:東京での新たな試み



2026年1月、東京都千代田区の日比谷図書文化館において、公益財団法人東京都人権啓発センターが主催する「人権と出会う映画祭(TOKYO HUMAN RIGHTS CINEMA FESTIVAL)」が開催されます。この映画祭は、4日間にわたって行われ、さまざまな映画を通じて人権に関する国際的な視点や理解を深める貴重な機会です。

人権とは、すべての人が生まれながらにして有する自由であり、自分らしく生きる権利です。しかし、今なお世界中、そして日本国内でも人権侵害が続いています。この映画祭は、文化や考え方が異なる多様な人々が共生する社会において、お互いを理解し、認め合うためのきっかけを提供します。

映画は私たちの想像力を刺激し、他者への共感を育む力を持っています。各作品を「人権の視点」で鑑賞することで、観客はより深い理解と思考を得られるでしょう。この映画祭では、作品を通じて人権の重要性や、共存を実現するためのヒントを見つけ出すことができます。「視点が変われば世界も変わる」という言葉どおり、映画を通して人権に関する新たな視点を獲得するチャンスです。

会場は、日比谷図書文化館内の日比谷コンベンションホールで、170名限定の入れ替え制です。すべての上映は無料ですが、事前申込が必要で、1日1プログラムまで、各回お一人につき2名まで申し込むことが可能です。申込は先着順となるため、興味のある方は早めに申し込むことをお勧めします。

具体的なスケジュールは2026年1月24日(土)から1月27日(火)までで、上映内容や詳細については公式ウェブサイトを訪れることで確認できます。なお、手話通訳やUDトークなどの情報保障も行われており、託児サービスも提供されるため、安心して参加が可能です。

この映画祭は、ただの映画鑑賞ではなく、参加者同士や映画を通じた議論を促進し、深い理解と意識の変革を狙います。人権について考え、感じる機会を持ちたい方は、ぜひこの映画祭への参加を検討してみてはいかがでしょうか。

詳細な内容や申し込み方法などは、公式サイトの以下のリンクをご覧ください。
公式サイト
チラシもダウンロード可能で、詳細は以下のPDFリンクをチェックしてください。
オモテ面
ウラ面

この映画祭は、私たちがどのように人権を理解し、他者と共生していけるかを考える良い機会です。ぜひご参加ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人東京都人権啓発センター
住所
東京都港区芝二丁目5番6号芝256スクエアビル 2階
電話番号
03-6722-0082

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