朝日地球会議2024が開始!
2024年の「朝日地球会議」が、10月25日から26日まで東京ミッドタウン八重洲で開催されました。この国際フォーラムでは、現代の重要なテーマに関するパネルディスカッションや講演が行われ、各界の著名人たちが集まりました。さらに、このイベントのセッションがオンデマンドで配信されることになり、参加者は年末まで無料で視聴可能です。
上演される主なセッション内容
あなたの未来はAIにどう影響されるか?
パネルの一つでは、「AIがヒトを超える時代に考える『人間』とは?」というテーマに取り組みました。著名な狂言師の野村萬斎さんと全脳アーキテクチャ・イニシアティブの代表である山川宏さんが出演。AI技術の進化が私たちの社会や文化にどのように影響を与えるのか、議論が交わされました。
希望を持って生きるために
他のセッション「8がけ社会を生きる~希望を持ち続けるためのヒント」では、リクルートワークス研究所主任研究員の古屋星斗さん、作家の九段理江さん、小説家の川村元気さんが参加。このセッションでは、社会が直面している課題に対して、希望を持ち続けるための具体的なアプローチや考え方についての意見が交わされました。
世界は変わらなければならない
「『はて?』から始める私たちと世界はどう変われるか」というテーマのもとで、脚本家の吉田恵里香さんや明治大学の重田園江教授、同志社大学大学院の三牧聖子准教授が、未来の社会を見据えた意見を発信しました。変化の必要性と実現に向けた取り組みについて、多角的な視点からの議論が展開されました。
戦後の終焉?
さらに、「戦後の終わり?暗黒かユートピアか」というテーマのセッションでは、キャスターの長野智子さん、東京大学の板橋拓己教授、慶応大学の錦田愛子教授が登壇。戦後日本の終焉について、未来社会の可能性を模索する熱い議論が展開されました。
地球危機への責任
最後に、「沸騰化する地球危機を乗り越える私たちの責任と希望」のセッションでは、クライメート・インテグレートの平田仁子さん、気象予報士の井田寛子さん、国際協力機構の三村悟さんが、環境問題に対する我々の責任と将来への希望について真剣に話し合いました。
限定再配信も!
さらに特別なセッションとして、11月19日から25日には「さかなクン出演『想像しよう2100年の地球私たちは何をする?』」が再配信されます。環境を取り巻く厳しい現状や、未来へのアクションについて考える貴重な機会です。
お問い合わせ
「朝日地球会議2024」への参加や詳細については、公式サイトをご覧ください。また、事務局への問い合わせは、以下のメールアドレスから可能です。
E-mail:
[email protected]
公式サイト:
朝日地球会議2024