天塩塩むすびの日
2019-04-05 18:00:10
親子の絆をむすぶ「天塩塩むすびの日」イベントレポート
親子の絆をむすぶ「天塩塩むすびの日」
4月6日は「天塩塩むすびの日」として、株式会社天塩と赤穂化成株式会社が主催するイベントが各地で開催されました。この日、参加者たちは塩むすびの魅力を学び、親子で素敵な時間を過ごしました。
約束された楽しいひと時
東京・新宿区の天塩スタジオでは、日々の食卓に欠かせない塩むすびの理解を深めるため、デジタル紙芝居「塩と体の不思議」の読み聞かせがありました。このプログラムでは、海水から塩ができる過程を楽しみながら学びました。
その後は、服部栄養専門学校日本料理主任教授の一枚田清行先生による「塩むすび教室」が開催されました。子ども達は美味しい塩むすびの作り方を教わり、自宅でも挑戦したくなる技を身につけました。
さらに「おむすび弁当コンテスト」では、参加者が独自のアイデアを駆使してお弁当を作成し、試食しながら審査を行いました。個性的なお弁当には、「上手なおむすび賞」、「ナイスなアイディア賞」、「心に残るメッセージ賞」などの楽しみが待っていました。
群馬・高崎市での色とりどりのイベント
群馬県高崎市の新町かぜいろ保育園では、年長園児たちが参加しました。ここでもデジタル紙芝居の読み聞かせと、食育講座が行われました。NPO日本食育インストラクター協会から講師を招き、子ども達は食に関する知識を深めることができました。さらに、NoRiKoクッキングスタジオの吉田則子先生が塩むすびの作り方を指南しました。
親子で楽しく学びながら、美味しい塩むすびを味わいました。参加者は全てのプログラムを通じて、食の大切さを実感したことでしょう。
兵庫・赤穂市でのKIDSレストラン
兵庫県赤穂市にある天塩スタジオ赤穂では、「お子様がシェフ!『塩むすび』でおもてなしKIDSレストラン」と題したイベントが実施されました。12名の子ども達はシェフの衣装を身にまとい、家庭のために塩のフルコースを作り上げました。・
このイベントでは、プロデューサー兼フードデザイナーの石野愛(苺ママ)さんが厳選した「アイガモ米」と赤穂の塩を使い、塩むすびや塩レモン唐揚げ、さらには塩を使ったスイーツなどを披露しました。子ども達は自らの手で料理を作り、ウェイターとして家族のもとへ料理を運んでいきました。このおもてなしの行為を通し、日頃の感謝の気持ちを伝える素晴らしい体験となったのです。
「KIDSレストラン」は、子ども達が料理を通じて家族に愛情を届けるという目的で企画されました。石野さんは、塩むすびがご飯の旨味を引き立てることを強調し、天塩を使うことで、子ども達がにぎったむすびに愛情が込められていると語りました。
「天塩塩むすびの日」とは
「天塩塩むすびの日」は、赤穂化成グループの株式会社天塩が定めた記念日です。この日は、日本の和食文化を代表し、塩むすびの魅力を多くの人に味わってもらうことを目的としています。4月の「し」と塩むすびの「し」、6日の「む」と「むすび」の「む」を掛け合わせて、4月6日をこの日としました。日本記念日協会に認定され、多くの人に愛される日となっています。
まとめ
このように、各地で開催された「天塩塩むすびの日」のイベントは、親子の絆を深める貴重な体験の場となりました。美味しい料理を通じて、子ども達と大人が共に成長し、理解し合う素敵な時間が流れていたことでしょう。塩むすびは、ただの食べ物ではなく、家族の絆や思い出をむすぶ大切な役割を果たすことを改めて実感できます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社天塩
- 住所
- 東京都新宿区百人町2-24-9アマシオビル
- 電話番号
-
03-3371-1521