清岡幸大郎選手がカクシングループに入社!
2028年のロサンゼルスオリンピックで金メダルの2連覇を目指している清岡幸大郎選手が、2025年3月21日付でカクシングループに入社したことを発表しました。まだ23歳の清岡選手は、2024年のパリオリンピックで男子レスリングフリースタイル65kg級に挑み、金メダルを獲得した実績を持つ期待のホープです。
清岡選手の意気込み
清岡選手は、「カクシングループの掲げる『カクシンリョクで世界を豊かにする』という理念に共感し、このたび入社を決意しました。アスリートとして、地域社会や支えてくださる皆様に勇気と希望を届けたい」と意気込みを語っています。彼の入社により、カクシングループもアスリート支援に一層力を入れることになりそうです。
清岡選手のサポート体制
カクシングループでは、清岡選手が競技活動に専念できるよう、全面的なサポート体制を整える方針を示しました。選手のパフォーマンス向上のためのトレーニング環境や、メンタルサポート、さらには地域貢献活動にも取り組む意思を表明しています。このような協力を通じて、新たな価値を創造し、地域社会に貢献する姿勢を見せるのは素晴らしいことです。
清岡選手のこれまでの経歴
高知県高知市に生まれた清岡選手は、3歳でレスリングを始め、高知レスリングクラブで技術を磨きました。中学時代には全国中学生選手権で優勝、高校時代はインターハイ55kg級で優勝し、国内トップの選手としての地位を築きました。日本体育大学に進学した後も、湯元健一コーチの指導のもとで成長を続け、2023年の全日本選手権で優勝し、パリオリンピック出場権を獲得しました。
清岡選手の主な戦績には、2024年のパリオリンピックでの金メダル獲得、イムレ・ポリヤク&ヤノス・バルガ国際大会での優勝、そしてダン・コロフ-ニコラ・ペトロフ国際大会での優勝などがあります。さらに、国内大会でも2023年に全日本選手権と全日本学生選手権を制し、数々の栄誉を手にしています。
カクシングループの企業情報
カクシングループは1964年に創業し、生活に関わるさまざまなサービスを提供している企業です。主にガス供給や給湯器の販売、不動産業務、DX事業を展開している株式会社カクシンライフ、自動車関連のサポートを行う株式会社カクシンモビリティ、さらには建築や改装を手掛ける株式会社カクシン建設の3社からなるグループです。2022年には東京都足立区でのDX認定を受けた企業としても知られています。
今後、清岡選手のアスリートとしての挑戦とカクシングループがどのように連携し、地域社会や競技界に貢献していくのか、非常に楽しみです。彼の活躍が多くの人々にインスピレーションを与えることを期待したいと思います。
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