「けだま」が全国優勝
2025-09-02 15:21:21

開志専門職大学のチーム「けだま」が全国学生選手権大会2025で栄冠を手に

開志専門職大学のチーム「けだま」が全国で優勝



2025年8月31日、横浜ランドマークホールにて開催された「MIZUHO ART SPORTS LIMITS全国学生選手権大会2025」において、開志専門職大学のチーム「けだま」が見事優勝を果たしました。この大会は、ランダムに提示されたテーマに基づいて、制限時間内にデジタルアートを完成させるスピードアートバトルとして、全国の学生たちが集まる注目のイベントです。

大会の概要


大会の形式は、予選と準決勝が10分、決勝が20分という短い制限時間の中で行われ、審査基準には作品の完成度だけでなく、その制作過程も含まれます。全国から90組125名がエントリーし、地方の枠を超えて競い合う姿は、まさに日本の学生アートの未来を担うものと言えます。新潟県からは高校生と大学生のチームがファイナルラウンドに進出し、その中で「けだま」は、唯一のアニメーション作品を題材にし、全国の頂点に立ちました。

チーム「けだま」の優勝への道


「けだま」は、アニメーションという独特なアプローチを駆使し、不利な条件を逆手に取る形で挑戦を選びました。その結果、決勝戦ではブレイキンダンスをテーマとした作品を披露し、挑戦的な内容が審査員や会場の観客に強い印象を与えることに成功しました。審査員たちからは、今回の作品がもたらす刺激や挑戦する姿勢が高く評価され、特にリタ・ジェイ氏は「本当に素晴らしいファイナルバトルでした」と称賛しました。

チームのコメント


優勝後、チームのメンバーは「まだ優勝したという実感はありませんが、アニメーション作品としてこのような結果を得られたことを誇りに思います。これを通じてアニメーションに挑戦してみようと思う人が増えたらうれしいです」と語りました。これは、アート表現の多様化を促す重要なメッセージでもあるでしょう。

教授の支援


チームの指導を担当したアニメ・マンガ学部の成田兵衛学部長も祝辞を送り、「この優勝は学部の若さと成長を証明するものであり、今後のさらなる飛躍を期待しています」と期待を寄せました。

開志専門職大学の特徴


開志専門職大学は、2020年に新潟市に設立され、実践的な教育を通じてプロフェッショナルを育成しています。在学中には600時間以上の長期企業内実習を行い、学生たちには新しいリーダーシップやスキルを培う機会が提供されます。これにより、卒業生たちは変化する社会で即戦力として活躍することが期待されています。

アニメ・マンガ学部を含む多岐にわたる設置学部は、デジタル技術やクリエイティブ産業に特化した教育プログラムを備え、学生たちが未来のリーダーとなるべく学ぶ環境を提供しています。

終わりに


開志専門職大学のチーム「けだま」の今回の優勝は、アートやアニメーションに将来をかけたいと望む多くの学生たちにとって、希望の光を示すものです。この成功が彼らの今後のキャリアに大きな影響を与えるだろうと期待されています。


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