株式会社オプテージ、AIインフラを一堂に
2025年6月11日から13日まで、千葉県の幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2025」に、株式会社オプテージが出展します。展覧会では、AI学習用のGPUサーバの導入を支えるために設計された、「生成AI向けコンテナデータセンター」と、都市型の「曽根崎データセンター(OC1)」の魅力を紹介し、自社の光ファイバー網を生かした高品質な通信環境の保証を明らかにします。これにより、AIインフラをワンストップで提供するという新たなアプローチを示します。
近年、製造業や物流、金融など、多くの業種でデジタルトランスフォーメーション(DX)が進行し、生成AI技術を活用した業務効率化が広く浸透してきています。AI技術の進化に伴い、それを支えるデータセンターの重要性は今後ますます増していくことでしょう。
「OC1」の特長とは
「OC1データセンター」は、関西圏のパブリッククラウドのアクセスポイントからわずか3kmの距離に位置しています。そのため、低遅延かつ高い接続性を実現しています。また、IXサービスを持つ接続拠点としても知られ、多くの企業が利用しやすい環境が整っています。2026年1月からの運用開始を予定しており、この先進的なインフラがどのように活用されるのか期待が高まります。
コンテナデータセンターの来るべき姿
さらに、オプテージは「生成AI向けコンテナデータセンター」を2026年度中に立ち上げる予定です。この施設は、高度なセキュリティ環境下で高性能なGPUサーバを専有利用できるよう設計されています。また、自社の光ファイバー網と接続することで、「OC1」とのデータ連携を一層スムーズに行える仕組みを整えています。これにより、企業が生成AIを効果的に活用するための重要なステップを提供することができるでしょう。
24時間体制のサポートで安心
オプテージは、データセンターやネットワークの運用開始後も、24時間365日の監視・サポートを提供します。このワンストップのサービスは、企業が生成AIの活用を進める際の大きな支援になると考えています。展覧会では、これらのサービスを実際に体験できる機会として、多くの来場者を迎えることが期待されます。
展示会の概要
出展概要は以下の通りです。
- - イベント名:Interop Tokyo 2025
- - 日時:2025年6月11日(水)~13日(金)10:00~18:00(最終日は17:00終了)
- - 会場:幕張メッセ(国際展示場 展示ホール4~8)
- - 出展内容:生成AI向けコンテナデータセンター、オプテージ曽根崎データセンター「OC1」の完成イメージ模型の展示
出展内容は変更される可能性がありますが、オプテージは今後も総合情報通信事業者として、AI技術の活用を通じて社会に貢献していくことを目指しています。ぜひ、幕張メッセで新たな挑戦をご体感ください。