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glafit®ハイブリッドバイクが日本経済新聞社の最優秀賞を受賞

和歌山県和歌山市に本社を持つglafit株式会社が開発したハイブリッドバイク、glafit®が、2017年の日本経済新聞社主催の日経優秀製品・サービス賞において、最優秀賞である日経MJ賞を受賞しました。これは毎年、特に優れた製品やサービスを表彰するもので、2017年の応募作品は255点にのぼりましたが、その中から39点が選ばれ、glafit®バイクは見事に受賞の栄誉に輝いたのです。

ハイブリッドバイクglafit®GFR-01の特長

glafit®ハイブリッドバイクGFR-01は、外見は自転車のようでありながら、中身は電動バイクに仕上げるという、これまでにない新しいタイプの次世代乗り物です。2017年5月30日からは、クラウドファンディングサービス「Makuake」においてプロジェクトを展開し、目標金額に到達したのはわずか3時間。さらに、405台の完売を記録し、追加リターンも好調に推移。このプロジェクトにより、支援総額は2017年7月20日には1億718万円を突破し、国内クラウドファンディングの資金調達で最高記録を樹立しました。最終的には、2017年8月30日までに128,004,810円に達しました。

このハイブリッドバイクは、ペダル走行だけでなく、バイクの機能も有しており、1台で3つの使い方を実現しています。動力は100%電気エネルギーで、高効率の燃費性能を誇り、充電コストはなんと10円以下。約40kmの距離を楽に走行し、排ガスも出さず、アイドリングの必要もありません。

ポータブルで安全な設計

非常に軽量でコンパクトな設計は、約18kgとしており、一般的な原付バイク（約70kg）と比較すると1/3以下の重さです。また、工具なしで折り畳みや組み立てが可能なため、持ち運びや保管も非常に便利です。さらに、鍵には指紋認証システムを搭載し、最大20人まで登録可能なこの機能は、優れた防犯性を実現します。

加えて、照明には高効率のLEDが採用され、昼間でも見やすく安全な走行をサポートしています。スマートフォンへの急速充電ができるUSBポートや、小物収納用の専用バッグなど、多様なオプションが用意されている点も注目です。色は4種類（ホワイトツートン、スーパーブラック、ファッションカーキ、ミカンオレンジ）が展開されています。

未来へ向けたビジョン

glafit®は「人々の移動をもっと便利で、快適で、楽しいものにする」という理念のもと、ハイブリッドバイクをはじめとした製品を開発しています。このスピリットは「funride & fundrive」として表現されており、顧客に驚きと感動を提供することを目指しています。

「glafit.com」は、自転車やバイクの愛好者たちのための発信源として活動を展開しています。乗り物が好きで、メカに携わることが好きな人々に向けて、これからも新たな可能性を追求していきます。ぜひこの革新的なハイブリッドバイクで、移動の楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。

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