新しい面会の形
2026-04-07 14:38:45

入院生活を支える新しいテクノロジー「ワンタッチ面会テレビ ソバニル」導入

簡単操作で安心な入院生活を実現



入院患者とそのご家族とのコミュニケーションを円滑にするための新しいサービス、ビデオ通話端末「ワンタッチ面会テレビ ソバニル」がJR東京総合病院の全有償個室(81室)に導入されます。このサービスは、株式会社ジェイアール東日本企画によって開発され、2026年4月15日より利用可能になります。

「ワンタッチ面会テレビ ソバニル」の誕生経緯



「ソバニル」は、JR東日本グループの新事業創造プログラム「ON1000」により社員のアイデアから生まれたものです。このプログラムでは、社員が未来のビジョンを事業化する取り組みとして、多数の新事業が提案されています。「ソバニル」もその中の一つで、実証実験を経て実用化に至ったものです。

サービスの概要



「ワンタッチ面会テレビ ソバニル」は、入院患者とその家族がオンラインでつながり、いつでも FaceTime のように顔を合わせることができる環境を提供します。入院時に施設から患者と家族のそれぞれに端末が貸し出され、病室と自宅は常にオンライン接続されます。基本操作は簡単で、画面上の「扉」をワンタッチで開閉するだけ。使い方の説明は不要で、誰でもすぐにビデオ通話を開始できます。

このサービスは、コロナ禍以来、面会が制限されている医療現場において、患者とその家族を繋ぐ重要な役割を果たしています。特に、高齢者や幼いお子さまを持つ家族にとって、自分で機器を操作するのが困難な場合がありますが、簡単な操作で利用できるため、自立性をサポートしつつ、看護師の負担を軽減する効果もありました。

機能とデザイン



このビデオ通話端末は、患者さんやご家族、医療従事者の意見を反映して、シンプルで使いやすい機能に焦点を当てています。また、デザインは「障子戸」をモチーフにしており、相手の部屋の明るさをリアルタイムに再現することで、家族を身近に感じられる配慮がなされています。このようなデザインにより、オンライン面会中にお互いの存在感をしっかりと感じることができるのです。

導入対象と今後の展望



「ワンタッチ面会テレビ ソバニル」は、2025年3月より特別個室で先行してサービスを提供してきましたが、2026年4月には全ての有償個室に拡大されます。有償個室はAタイプからDタイプまであり、個室料金を支払っている方のみ利用可能です。このサービスにより、より多くの患者が安心して入院生活を送れる環境づくりを目指しています。

さらにジェイアール東日本企画は、パラマウントベッドグループの一員であるパラテクノ株式会社と提携し、全国での導入を進める意向を示しています。医療現場が求めるニーズに応えるため、幅広い施設での導入が期待されます。

参考情報



このプロジェクトは、JR東日本グループの社員がアイデアを提案する「ON1000」プログラムから生まれました。この取り組みは、社員が提案したアイデアが事業化されることで、多くの新事業が創出されることを目指しています。もっと詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。

公式WEBサイト

「ワンタッチ面会テレビ ソバニル」は、入院生活をより快適にするための新たなスタンダードとなることでしょう。将来的には、全国の医療機関での導入拡大が期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社ジェイアール東日本企画
住所
東京都渋谷区恵比寿南1-5-5
電話番号
03-5447-7800

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