関電工の絵本贈呈
2021-11-02 17:50:38

関電工が進めるダイバーシティとラグビーの共演!絵本贈呈式レポート

関電工が進めるダイバーシティとラグビーの共演!絵本贈呈式レポート



2021年11月2日、東京都にて「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」に基づく絵本『ぼくラは ばラばラ』のオンライン贈呈式が開催されました。本プロジェクトは、ダイバーシティとインクルージョンをテーマに、未来ある子どもたちへのメッセージを込めることを目的としています。

プロジェクトの背景と目的


廣瀬俊朗氏がプロジェクトを説明する中で、約8カ月にわたる絵本制作の道のりが語られました。「One Rugby」というテーマを基盤に、子どもたちが多様性の重要性を理解できる内容を目指しました。この絵本は、実際のラグビーが持つ多様な個性を反映したものとなっています。

「ラグビーにはそれぞれの役割があり、その相違を生かすことで力を発揮します。」と廣瀬氏は語ります。絵本の中では、木の実がラグビーボールに例えられ、多様な動物たちが力を合わせて運ぶストーリーが展開されます。これは、ラグビーのチームワークの重要性を伝える象徴でもあります。

ワークショップと体験


贈呈式では、ドキュメンタリームービーも流れ、メンバー達が絵本制作やブラインドラグビーの体験を行う様子が紹介されました。プロジェクトメンバーである7sRのキャプテン、宮崎さんは、「体験を通じてダイバーシティの意義を学びました。これを仕事にも生かしたいです」と、今後の抱負を述べました。

参加者の声


イベントに参加した他の関係者たちもコメントを寄せ、すずらん幼稚園の小堤園長は「これからの子どもたちには、多様性と協力の大切さを学んでほしい」と感謝の言葉を述べました。一方、まなびの森保育園の唐沢副園長は、絵本を通じてラグビーに興味を持った園児の存在を強調し、「次回はぜひラグビーを教えてください」と提案しました。それに対し、廣瀬氏は「今度、絵本の読み聞かせとラグビーの体験をしに行きたい」と即答し、会場は笑顔に包まれました。

今後の活動に向けて


関電工は、今後もダイバーシティとインクルージョンをテーマにした活動を広げていくことを誓いました。交流を深めながら、個々の違いを認め合い、明るい未来を共に築いていく意義を重んじていく企業の姿勢が印象的です。

このように、ラグビーと教育が融合した本プロジェクトは、絵本を通じて多くの子どもたちに希望のメッセージを届けることを目的とし、今後の展開が期待されます。

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絵本情報


『ぼくラは ばラばラ』
  • - 著者: 岡林ちひろ(著・文)、村田善子(イラスト)、廣瀬俊朗(監修)
  • - 出版社: ロクリン社
  • - 発売日: 2021年11月1日
  • - 定価: 1,760円(税込)

この絵本は、シンプルながら深いメッセージを持つ物語が魅力で、多様性を理解するための一助となることでしょう。読者にとって、心温まるストーリーを通じて、他者との共存に思いを馳せる契機となることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社 関電工
住所
東京都港区芝浦四丁目8番33号
電話番号

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