マスクを取り入れたファッション提案が登場!
このたび、ファッションメディア「プチ研」が、バンタンデザイン研究所大阪校の学生たちとの共同で、注目すべきコラボレーションを発表しました。テーマは「コロナ禍でのファッション」。特に、マスクを楽しむためのコーディネートが中心となっており、学生たちの感性と実践力を活かして新たなスタイルが提案されています。
ファッションとマスクの関係
コロナ禍が続く中、マスクは私たちの生活に欠かせないアイテムとなりました。プチ研では、この変化がもたらしたファッションへの影響を調査するため、20代から60代の女性200名を対象にアンケートを実施。結果として、6割以上の回答者が「マスクに合わせたファッションに悩んだ経験がある」と答え、その多くが「どの色やスタイルが合うのか分からない」という声が多く寄せられました。
コラボの内容と企画
今回のプロジェクトでは、バンタンデザイン研究所から選ばれた3名の学生がインターンとして参加。彼らの視点を交えながら、色別のマスクコーディネートを通じて、おしゃれな着こなしやメイク、ヘアスタイルの提案を行います。具体的には、カラーマスクと服との色合わせに悩む人々のための、視覚的に参考になるスタイリングを制作しました。
最初に、研究所のファッションスタイリスト科に在籍する杉本果音さんが、オフィスにある服の中からコーディネートに使用するアイテムを選びます。次に、グラフィックデザイン学科の小川莉緒奈さんがライティングを担当し、ターゲット層に向けたコンテンツを練り上げていきました。この準備を通じて、学生たちはお互いの考えを取り入れながら、最高のコラボを目指しました。
撮影の舞台裏
コロナ禍の影響で全員が集まることができなかったため、撮影当日まで各学生はデジタルメディアを通じて連絡を取り合い、スタイリングやヘアメイクの進行状況を確認。メイク学部の福原芽音さんがモデルのヘアメイクを手掛け、プロのカメラマンが実際の撮影を行うという非常に緊張感のある環境で進行しました。
その日の撮影中、各学生が自分のアプローチを持ち寄りながら、着替えを行うたびにスタイリングを見直していきます。チーム全体が協力し合い、短い時間の中でクリエイティブな作業が続けられる様子は、まさに共同作業の真髄を感じさせます。
コンテンツのリリースと反響
無事にコンテンツが完成した後、リリースされると瞬く間に注目を集め、特に「withマスク」をテーマにしたコーディネートの視覚的な提案が多くの人々に支持を受けました。このようなコラボを通じて、学生たちは実際のファッション業界の現状やニーズを肌で感じ、貴重な経験を得ることができたのです。
この取り組みは、今後もファッションと日常生活がいかにリンクしているかを示す重要な一歩となるでしょう。ぜひ、プチ研のサイトで新スタイルをご覧ください。
詳細は公式サイトにてご確認ください:
プチ研公式サイト
コラボコンテンツの詳細もこちらからアクセスできます:
コラボコンテンツ