多様なニーズに応えるNOLTYの2025年版手帳が登場！

近年、手帳の使い方や必要な機能は多様化しています。その中で、株式会社日本能率協会マネジメントセンター（JMAM）は、2025年版の手帳ラインアップを発表しました。2024年8月から順次全国の書店やオンラインショップで販売予定の298アイテムは、変化するライフスタイルに対応した内容となっています。

NOLTYの新たなるスタイル

NOLTYは、1949年に誕生した「能率手帳」の伝統を受け継ぎ、鮮やかな未来を切り拓くために進化を遂げてきました。新商品は特に、ワークライフバランスの向上を目指し、自身の趣味や出来事を記録するための「ライフログ」機能が充実しています。これにより、単なる予定の記入だけでなく、自分の生活全般を見返すための便利なツールとなることを期待されているのです。

自分だけの手帳を作る「NOLTY TiO（ティオ）」

新ラインナップとして注目を集めているのが「NOLTY TiO」シリーズです。このシリーズは、日付の入った手帳とノートを自由に組み合わせ、自分自身のライフスタイルに最も合った1冊を作り上げることができます。特にテレワークが普及する中、手書きでの記入が重視されるようになり、必要な機能だけを選んでカスタマイズすることが可能です。今年は専用カバーやノートにも新商品が加わり、その選択肢がさらに広がりました。

「王様のブランチ」とのコラボも人気

手帳の中でも特に注目されているのが、「王様のブランチ」とコラボレーションした「PAGEM」シリーズです。このシリーズは、情報管理や時間管理を重視したタイムマネジメントから、自分らしい生活をデザインするための「タイムデザイン」へとシフトしています。趣味や出来事を記録しつつ、充実した毎日を過ごすための手帳として、ユーザーに新たな提案をしています。主に週間方眼メモ型の日記欄を設けるなど、ライフログに特化した独自の商品がラインナップされています。

手帳がもたらす新たな可能性

JMAMは、未来の自分を描くための「時間〈とき〉デザイン」というコンセプトを掲げ、手帳を通じた新たな価値を提供し続けています。それは、自身の夢を実現するために今日の行動をデザインすることでもあります。手帳が単なる計画ツールから、人生全般を豊かにするための相棒としての役割を果たすことを目指しています。