世界一パクチーに合う!エスニックソース、その旅路
ジョン事務所株式会社が展開するエスニック調味料「LOVEPAKU SAUCE(ラブパクソース)」が、2025年にグローバル市場への本格的な展開を開始することが発表されました。このソースは、既に台湾、韓国、ロンドンでの販売実績があり、今後はパリやドバイなど、さらに多くの都市へと広がる計画です。これは一夜にして実現したものではなく、日本国内において150万本超の販売実績を誇る人気商品であり、特にエスニック料理を愛する人々の間で高い評価を得てきました。
海外展開の始まり
「LOVEPAKU SAUCE」の名は、2020年に日本野菜ソムリエ協会が主催した「調味料選手権」で第一位を獲得したことを機に広まり、メディアでも取り上げられるようになりました。その結果、食愛好家からの支持を集め、国内外の食文化への適応が進む中、韓国や台湾の企業との取引も実現。これがきっかけとなり、グローバルな展開を果たす準備が整ったのです。
ジョン万次郎の精神を受け継いで
代表の池田淳一郎氏は、若い頃から異文化を体験することを重視し、バックパッカーとして数多くの国を訪れています。彼の探求心とフロンティア精神は、ジョン万次郎の末裔としてのルーツが影響しているとも言えるでしょう。池田氏は、「新しい世界への挑戦を恐れず、食の分野でのグローバルな架け橋となる」という使命を持ち続けています。
「LOVEPAKU SAUCE」の魅力
この調味料の真の魅力は、香味野菜とハーブを贅沢に使用したその配合にあります。特に、タイ料理を象徴するトムヤムクンの鮮やかなハーブの香りと、国産の香味野菜によって引き出された旨味の交響曲が、他にはないエスニック体験を提供します。料理にひとさじ加えるだけで、アジアの風味を楽しむことができ、あらゆる料理を引き立てるその万能性は、多くの家庭で愛される理由です。
海外での受け入れられ方
「LOVEPAKU SAUCE」は、東南アジア地区で「日本発のプレミアム調味料」として認識され、特にタイやベトナムの食文化と高い親和性を持っています。韓国や中国においては、従来の「醤(ジャン)」系調味料の役割を果たし、ちょい足しや味変のアイテムとしての人気も上昇中です。
また、欧米市場ではアジア料理の人気を背景に、よりヘルシーで本格的なエスニック料理を家庭で手軽に楽しむための調味料として注目されています。特に健康志向の消費者からは、「肉や魚を使わずにコクを引き出せる」「シンプルな素材でも美味しく仕上がる」として評価されています。
公式SNSでのレシピ紹介
「LOVEPAKU SAUCE」を使った新たなレシピは、公式インスタグラムでも紹介されており、家庭での活用方法を提案しています。これにより、消費者は新たな味覚の発見ができるだけでなく、料理の幅も広がります。
未来に向けて
ジョン事務所は、COUXU株式会社の「セカイコネクト」を用いて、海外小売店との商談や販路拡大をスピーディに進める予定です。さらに、南アジアや台湾最大のEコマースプラットフォーム「Shopee」にも進出し、2025年5月からの販売が計画されています。これにより、より多くの海外消費者に「LOVEPAKU SAUCE」を届けることが可能になります。
池田氏は、「食は最も身近なクリエイティブであり、料理は作り手のこだわりを反映する」と述べています。この思いを胸に、ジョン事務所は「一家に1本」の調味料として、世界中の家庭に愛されることを目指しています。食卓を楽しく、より美味しいものにすることで、世界に笑顔を届けたいと考えているのです。
最後に、当社の夢である「April Dream」は、4月1日に実現したい夢を発信するプロジェクト。私たちは、この夢を実現するために全力を尽くします。