無人島での本格的なかくれんぼイベント「無人島かくれんぼ2025」が、2025年11月1日から3日まで長崎県妻ヶ島で開催されます。このイベントは、一般社団法人日本かくれんぼ協会が主催し、株式会社ジョブライブが共催することで実現しました。昨年の成功を受けたこのイベントは、肩書きや性別を問わず、ただ単に遊びに本気になれる大人を対象にしています。
イベント概要
参加者は大学生以上の男女100名を募集し、鬼役と隠れる人に分かれて繰り広げられる全力のかくれんぼを楽しむことができます。参加者は2泊3日または1泊2日のプランから選択でき、壱岐本島の自然を満喫しつつ、緊張感あふれるかくれんぼを体験できる機会です。
参加プラン
- - 1泊2日プラン: 2025年11月2日から3日まで、参加費用は24,800円。かくれんぼ後には無人島でキャンプを楽しむことができます。
- - 2泊3日プラン: 2025年11月1日から3日まで、参加費用は45,800円。壱岐島の旅館に1泊し、翌日にかくれんぼに臨むことができます。
申込みは2025年8月11日午後1時から開始され、特設ページで詳細情報や申し込みが可能です。
妻ヶ島の魅力
妻ヶ島は長崎県壱岐島のすぐ近くに位置する小さな島で、博多港からのアクセスも良好です。美しい海に囲まれたこの島は、断崖絶壁やビーチ、原生林や湿地が広がる自然豊かなスポットです。2002年まで人が住んでいた名残が残るこの地は、新しい魅力を発見するのにぴったりな場所です。
かくれんぼのルール
かくれんぼに参加する際、鬼は10名、隠れる人は90名という構成で、隠れる人は見つかると鬼に転じます。ルールは明確で、最後まで隠れ切った人や多くの人を見つけた鬼はもちろん、隠れた時間の長さや鬼になった際の貢献度も考慮されて表彰されます。これにより、参加者は策略を練り、全力で遊ぶことが求められます。
無人島での楽しみ
かくれんぼの後には、無人島BBQやドカン風呂など、忘れられない体験を提供します。また、翌朝にはイカダを作成し、無人島からの脱出をテーマにしたコンテンツも用意されています。
もっと楽しみたい方へ
壱岐本島を前泊で散策しながら楽しむ追加プランもあり、テントサウナや島の探索など、さまざまなアクティビティをお楽しみいただけます。新しい発見や体験を通じて、特別な思い出を作ることができます。
日本かくれんぼ協会とは
かくれんぼには世界選手権が存在し、日本もその一環として位置づけられています。協会は日本のかくれんぼを盛り上げるため、今回のイベントのようなユニークな企画を開催しています。世界選手権では日本が9位にランクインしており、さらに多くの人にかくれんぼの楽しさを知ってもらうことを目指しています。
ボランティア参加者を募集
イベントの成功に向けて、ボランティアスタッフも募集しています。自然を愛し、かくれんぼを楽しみたい方にとって、貴重な経験ができる機会です。参加者としてだけでなく、運営側の視点からも学ぶことができます。
詳しい情報や参加申し込みは特設ページをご覧ください。無人島かくれんぼ2025で特別な冒険を体験しよう!