エン・ジャパン、「宇宙」求人特集を開始
エン・ジャパン株式会社が取組む『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』が、2025年9月25日より「宇宙」に関連する求人特集を開始します。この特集は、宇宙開発分野への挑戦を志す求職者とのマッチングをサポートすることを目的としています。
プロジェクトの目的
NASAのように、宇宙という広大なフロンティアへの挑戦は、単なる夢ではありません。生活インフラの支援や気象観測、資源開発など、宇宙開発がもたらす恩恵は多岐にわたります。日本政府は、宇宙が次の基幹産業になる可能性を見越し、2030年代初頭までに国内市場規模を倍増させる目標を設定しています。
最近の研究では、2040年には世界の宇宙産業市場が140兆円に達するとの予測があります。この成長に伴い、国内の宇宙スタートアップは100社以上に達し、新たな技術革新が続々と生まれています。水を推進剤として使用するエンジンなど、革新的な技術を展開する企業も登場し、官民共同で「宇宙」を切り拓いています。
参加企業と一覧
エン・ジャパンが手掛ける今回の特集には、、おなじみの国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、三菱重工業、川崎重工業、本田技術研究所、NEC、そして東京大学発のスタートアップPale Blueが参画しています。これらの企業は、月面探査車や人工衛星の設計・開発を手掛ける多様なポジションを提供し、求職者に新たな挑戦を促しています。
公募される職種は12種類で、宇宙産業での経験がなくても応募可能です。多くの人にチャンスが開かれています。
募集ポジション一覧
1.
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
- 有人与圧ローバーの開発
- 月極域探査機(LUPEX)の開発・運用
- 有人宇宙活動に係るライフサイエンス研究推進
2.
三菱重工業株式会社
- 衛星設計・開発
- 宇宙ロケット用エンジン・機器の組立
3.
川崎重工業株式会社
- 宇宙機器開発の各種設計/プロジェクト管理
4.
株式会社本田技術研究所
- 宇宙技術開発の研究
- 再使用に向けたロケット技術の研究開発
5.
NEC(日本電気株式会社)
- プロジェクトリーダー(宇宙利用システム開発)
- インフラエンジニア(衛星運用システム)
6.
株式会社Pale Blue
- オープンポジション
- 経理
応募方法とさらに詳しい情報
自分の持つ知識や技術を宇宙開発に生かしたい方々のために、エン・ジャパンは『ミドルの転職』『AMBI』などの求人サービスを通じて支援を行っています。応募は専用サイトで受け付けており、詳細情報は特設ページにて確認できます。
特設ページはこちら
エン・ジャパンは、社会に大きな影響を与える人材採用を支援し、より良い未来のために活動する人々と組織を結びつけ、社会の課題解決を加速しています。興味のある方はぜひご参加ください。