出雲大社相模分祠で春の祭典「南はだの村 桜まつり」開催!
春の訪れとともに、出雲大社相模分祠は特別な祭り「南はだの村 桜まつり」を迎えます。昨年の美しい桜の景色を振り返りつつ、今年は何が待っているのでしょうか。毎年数百本の桜が咲き誇るこの祭りでは、約700本の桜並木「はだの桜みち」も見逃せません。これで関東地方の春の風物詩がさらに魅力を増します。
出雲大社相模分祠とは?
出雲大社相模分祠は、1888年に設立され、島根県の出雲大社の神徳を関東地域に広めるために設けられました。大国主大神と事代主大神が祀られ、広く知られる縁結びの神として、商売繁盛や厄除けなど、さまざまな御利益があります。
特に、この神社は『関東のいずもさん』とも称され、出雲大社に参拝することができない人々にとって、身近なご神徳の受け皿となります。春には、桜の下での特別な参拝ができる絶好の機会が巡ってきます。
「南はだの村 桜まつり」の魅力
「南はだの村 桜まつり」は、3月25日から4月16日までの期間にわたり、出雲大社相模分祠で開催されます。大きなソメイヨシノが境内で咲き誇り、来場者を迎え入れます。この祭りでは、以下のような催しが用意されています。
- - 甘酒の販売: 秦野名水を使用した甘酒が、毎日提供されます。
- - ストリートピアノ: 期間中には、誰でも自由に演奏できるストリートピアノも設置されています。
- - 桜のライトアップ: 夜には、桜が提灯で幻想的に照らされ、特別な雰囲気を醸し出します。
- - 限定御朱印: 桜まつり限定の御朱印が集まるコレクターには必見のアイテムです。
毎年多くの人々がこの春の訪れを感じに来るこの祭り。お花見を楽しむ絶好のチャンスです。さらに、祭りの期間中、地元の名産品や露店も数多く並び、賑やかな雰囲気を楽しめることでしょう。
春の文化「秦野元気まつり」も同時開催
4月8日と9日には、「秦野元気まつり春の陣2023」が行われます。これは『秦野を元気づける』をテーマに、県内外から集まった約50チーム以上が参加するよさこい祭りです。大勢のよさこいチームによる迫力ある奉納が観覧できるこの行事は、今や多くの観客を引き寄せる一大イベントです。
はだの桜みちと共に桜を楽しもう
出雲大社相模分祠周辺には、神奈川県で最も長い「はだの桜みち」があります。全長6.2kmにわたり、700本の桜が道を彩ります。この美しい桜並木は、来場者にとって一層の春の喜びを提供します。
まとめ
春の訪れとともに、出雲大社相模分祠の「南はだの村 桜まつり」と「秦野元気まつり」の両方が、皆さんを楽しませてくれることでしょう。今年の春は、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく!
「南はだの村 桜まつり」詳細
- - 期間: 2023年3月25日(土)~4月16日(日)
- - 会場: 出雲大社相模分祠(神奈川県秦野市平沢1221番地)
- - アクセス: 小田急線「秦野駅」や「渋沢駅」からバスまたは徒歩で訪れられます。
- - お問い合わせ: 0463-81-1122(8:40~17:00)
- - 公式サイト: 出雲大社相模分祠公式サイト