三田村邦彦が楽しむ枚方・交野の美酒と美食の旅

三田村邦彦が贈る、枚方・交野の美味しい旅

三田村邦彦と小塚舞子が、歴史あり、美しい風景の枚方・交野を訪れ、美酒と美食に浸かる旅に出かけます。高い天井の大きな酒蔵から、田園風景に囲まれた農園、さらには歴史ある割烹と、お洒落なワインハウスなど、地域の魅力を存分に楽しむことができました。

歴史を感じる酒屋「八幡屋」

初めに訪れたのは、創業320年を誇る「八幡屋」。ここでは日本酒や地元の新鮮な海産物を楽しむことができます。特に、看板メニューの鯖の「きずし」は評価が高く、地元の料理を味わうのにぴったりです。また、お店には江戸時代からの広告「引き札」が展示されており、地域の歴史も感じることができました。

お洒落な「ワインハウスサノヤ」

その後、散策中に出会ったのが「ワインハウスサノヤ」。元々酒屋だったこのお店は、25年前にご夫婦でレストランへと進化。ワインセラーには1500本以上のワインが揃い、グラスワインが手頃な価格で楽しめるのも魅力です。おしゃれな店内で、盛り付けも美しいオードブルと共に美味しいワインを味わいました。

枚方の郷土料理「くらわんか鮨」

次に向かったのは、創業47年の割烹「藤」。ここで特に有名なのは、枚方の名物「くらわんか鮨」です。歴史ある水の合流点から生まれたこの寿司は、その美しい仕上がりが芸術的と評判。加えて、江戸時代から続く「ごんぼ汁」にも注目です。おからが使われ、味噌の代わりに新しい風味を提供しています。

農業体験と「落花生」収穫

次なる体験は、奥ひら地域の「杉・五兵衛」での落花生収穫。新鮮な落花生を収穫した後は、自分で茹でて楽しむことができました。特に大粒でホクホクに仕上がった落花生は、三田村も小塚も大満足の味わいです。さらに、農園で作られた新鮮な野菜で構成された農園会席も人気で、地元の味わいを堪能しました。

老舗「大門酒造」の魅力

最後に訪れたのは、創業200年を迎える「大門酒造」。ここでは、酒蔵の2階でいただく「酒粕鍋」が特におすすめです。酒粕で煮込まれた料理は、深い味わいと贅沢感で、他では味わえない特別な一品でした。試飲では、「青山緑水特別純米」と「DAIMON 45 純米大吟醸」を楽しむことができ、日本酒の深い歴史と味わいを実感しました。