未来の幹部を育成する「こじまユース」始動!
2023年、大阪府羽曳野市を拠点とする株式会社こじまは、未来の店長や幹部候補を育成する新たな取り組み「こじまユース」を本格的に始めました。この組織は、アルバイトを単なる労働力として捉えず、会社の成長を支える重要な人材として育成することを目指しています。
コジマは1978年に創業以来、関西や東京で「肉屋も通う焼肉屋」として急成長を遂げていますが、単に店舗数を増やすだけでなく、「こじまらしい人」「こじまらしい店」を増やすという新たなビジョンを掲げています。これを実現するために立ち上げられたのが「こじまユース」です。
なぜ今、人材育成なのか
飲食業界全体が抱える人手不足は深刻で、多くの企業が求人広告や外部採用に多大なコストをかけています。しかし、採用だけでは独自の企業文化や理念を浸透させることが難しく、人材の定着率にも課題があります。焼肉こじまは、ただマニュアルに従って働くのではなく、アルバイトとして入ったスタッフを「人が育つ会社」としての理念に基づき、理念や接客、マネジメントを学ぶことに重きを置いています。
こじまユースを支える4つの制度
「こじまユース」には、さまざまな育成制度が設けられています。以下の4つの制度がその基盤です。
1.
こじまユース: 未来の店長や幹部候補を育てるための育成組織。
2.
KCP(Kojima Career-up Program): 各役職に必要な知識やスキルを体系的に学ぶためのカリキュラム。ルーキーから店長へと成長していくためのロードマップが明確にされています。学習方法にはマニュアルや動画、現場での実践などが含まれ、接客力だけでなく人間力やリーダーシップも育むことができます。
3.
MVP食事会: バリューある成長を果たしたスタッフを表彰する制度で、数字だけでなく人としての成長を評価します。2026年6月には、第1回MVP食事会を開催し、優秀なスタッフが招待されました。
4.
トップランナー制度: 特に優れた成果を上げたスタッフを重点的に育成する制度で、未来の店長や幹部候補となる人材を選抜して育てていきます。
評価制度の重要性
焼肉こじまでは、成長において重要なのは数字だけや人格だけではなく、どちらも重視されます。「共に育つ」という考え方の下、他者に良い影響を与えながら成果を上げる人が評価される仕組みづくりが進められています。
KCPでは、どのように学び、どんなスキルを身につければ次のステージへ進めるかを明確にし、個々の成長を支える体制を整えています。
「こじまユース」の未来展望
今後、こじまユースはさらなる発展を目指し、人材育成ブランドとしての確固たる地位を築き上げる計画です。最終的には「こじまユース出身」という肩書きを一つのブランドとしたいと考えており、100店舗、1000店舗を見据えた成長を目指しています。
代表取締役 児島雄太のメッセージ
「私たちが何より大切にしているのは『人』です。アルバイトとして働く時間を、ただお金を稼ぐ時間だけではなく、その後の人生に活かせる経験にしてほしいと考えています。将来的に、こじまユースを出身と誇りに思える人材を育成するため、会社として人が集まり、人が育つ環境を作り続けていくことを目指しています。」
焼肉こじまの詳細
こじまは、多年にわたり大阪を中心に展開しており、大衆価格で本当に美味しい焼肉を提供することを追求しています。たとえば、SNSで話題の「A5黒毛和牛ハンバーグ」や「極冷麺」、炊き立て銀シャリなど、焼肉の体験価値を重視した商品開発にも力を入れています。今後もますます多様で高品質なサービスの提供を目指します。