サンジョルディフラワーズが始動する新たなサステナブルプロジェクト
フラワーブランド「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」(以下SJF)が、サステナブルな社会を見据えたプロジェクト『HANA Re(ハナレ)』を開始します。このプロジェクトは、無駄になりがちな花を再利用し、より美しく新たな価値を提供することを目的としています。2025年7月29日からは専用サイトも公開され、具体的な取り組みが紹介されます。
SJFの理念とSDGsへの取り組み
SJFは「思いを結ぶフラワーギフト」を大切にし、特にSDGs(持続可能な開発目標)への意識の高まりを反映した商品づくりに注力しています。近年の消費者からの要望を受け、同社はフルオーダーメイドの商品を提供しつつも、余剰花を最小限に抑える工夫をしています。環境に配慮した選択肢を提供することで、贈り手にとっても満足度の高いギフトを作り上げることを目指しています。
プロジェクト『HANA Re』の3つの取り組み
1. Botanical Share Wedding
自然との調和を重視した持続可能なウェディングスタイルを提案します。結婚式の装花に観葉植物を活用し、切花による廃棄物を減少させることを目指します。これにより、パーティの場で観葉植物の美しさを楽しむことができ、室内でも自然を体感できる空間が演出されます。専門のデコレーターがコーディネートし、ゲストにとっても忘れがたい瞬間を創出します。
2. Floral Revival Dining
毎週末のウェディングやイベントで使用された花を再利用し、レストランに華やかなディスプレイとしてアップサイクルします。通常廃棄される花々が素敵な空間を作り出すことで、食事の楽しみを一層引き立てる役割を果たします。生花が持つ爽やかなエネルギーに包まれたダイニング体験は、訪れる人々にとって贅沢なひとときとなるでしょう。
3. Hana-iku
子どもたちに向けた花のワークショップを通じて、自然の美しさや命の大切さを学ぶ機会を提供します。イベントでの使用済み花を活用し、子どもたちが色とりどりの花に触れることで、花の魅力を次世代へと伝えるのがこの取り組みの目標です。
過去のイベントでは、母の日をテーマにしたアレンジ体験が行われ、子どもたちは色鮮やかな花を選び、自分だけのオリジナルギフトを作りました。花の香りや色彩に囲まれ、笑顔あふれるひと時が展開されました。
まとめ
サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーターの新たな試み『HANA Re』は、環境に配慮したフラワーギフトの形を提案し、持続可能な未来へとつながる一歩となります。 SJFの卓越したデコレーターたちが手掛けるこれらの取り組みは、ただの花の贈り物を超え、感情や思いを形にする新しい価値を生み出しています。この活動が多くの人々に広まり、共感と支持を得ることを期待しています。
店舗一覧
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会社概要
- - 社名: 株式会社ポジティブドリームパーソンズ
- - 設立: 1997年7月1日
- - 代表取締役社長: 西村 輝夫
- - 本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南ビル4F
- - 従業員数: 972名(2025年5月1日現在)
- - 事業内容: ホテル、レストラン、ウェディング、宴会施設、フラワーショップの運営・企画およびコンサルティング事業
- - WEBサイト: positive.co.jp
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