次世代AI「TRAE」
2025-11-27 06:51:21

渋谷からグローバルに広がる次世代AI開発プラットフォーム「TRAE」

渋谷がAIクリエイティブの新拠点に


カスタマークラウド株式会社(以下、カスタマークラウド)は、自社イベント「CUSTOMER CLOUD Global Video Hackathon」において、次世代AI開発ツール「TRAE」をスポンサーに迎えることを発表しました。このハッカソンは、世界中のクリエイターやエンジニアが参加し、新たな映像表現やプロダクトを生み出す場となります。

TRAEの特長


TRAEは、AIが支援する次世代の開発環境であり、コード理解からタスク分解、自動実装に至るまで、開発の全過程を最適化します。従来のIDEでは不可能だった、高精度なコード生成と文脈把握能力により、エンジニアの生産性を大幅に向上させます。この革新性はソフトウェア開発だけでなく、クリエイティブ制作やプロトタイピングでも顕著に表れます。

Global Video Hackathonについて


「Global Video Hackathon 2025」は、BytePlusやWaytoAGIとの協力によって実現される、世界的なAI映像ハッカソンです。参加者は、BytePlusが提供するAI動画生成API「Seedance API」を活用し、最先端の映像やインタラクティブな動画の制作に挑戦できます。賞金も総額500万円にのぼり、参加者には大きな刺激となるでしょう。

第2のビットバレー構想


カスタマークラウドは、「第2のビットバレー構想」を進める活動を通じ、渋谷をグローバルなAIクリエイティブのハブに位置付けようとしています。AI Dreams FactoryやAGI技術の開発を通じて、日本のAI産業の再活性化を目指しています。特に、AI人材と企業を結ぶ触媒(カタリスト)としての役割を強化し、グローバルな市場への展開を図ります。

CEO 木下寛士のビジョン


代表取締役の木下寛士氏は、「カスタマークラウドは、日本のAI産業の震源地となります。優れた才能を結びつける新たな器を作っていきます。」と意気込みを語ります。彼は、AI技術の進化を用いて、日本を再び面白い時代に進化させることを目指しています。

会社概要


カスタマークラウドは、生成AI、AGI、DXを融合させ、企業の生産性を向上させるAIインフラ企業です。国土交通省認定のDX基盤「Lark」の公式パートナーとして、多くの企業にAI/DXの導入を支援しています。さらに、AI Dreams Factoryの立ち上げや、日本市場へのAIクラウドの展開に積極的に取り組んでいます。

最後に


渋谷から世界へと広がるAIの可能性。カスタマークラウドをはじめとした取り組みにより、日本のAI産業は再び活性化し、新たな時代を迎え入れようとしています。次回の「Global Video Hackathon」の開催を通じて、どのようなクリエイティブが生まれるのか、期待が高まります。


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会社情報

会社名
カスタマークラウド株式会社
住所
東京都新宿区新宿5丁目15-14 FINE PIECE 302
電話番号
0120-99-8802

トピックス(IT)

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